同ユニット事務局は同日、公式サイトで報告。「2カ月ほど前からギターKOJIが体に異変を感じ、検査しましたところ食道に腫瘍が見つかり、さらに詳しい検査を行った結果『食道ガン』であるという診断が出ました。幸い転移は見つからなかったため、まずは抗ガン剤治療にて腫瘍を小さくし、状況を見極め手術する運びとなりました」としている。
これを受け、「治療とリハビリに専念させて頂くため、現在予定されていましたライブ、イベント等は一度全て中止させて頂き、回復を果たしてから改めて仕切り直しをさせて頂きます」と発表した。
KOJIは「突然の発表で驚かせてしまい申し訳ありません。5月の末くらいから物を飲み込む時に飲み込みにくくなるという違和感を感じ、すぐに病院に行き、検査を繰り返して来ました。飲み込む時に水を一緒に飲まないと胸でつっかえるというような感じで、このような症状は『食道ガン』か『逆流性食道炎』の可能性があるとの診断でした。その後胃カメラの診察で食道ガンである事が発覚し、現在は設備の整った大きな病院で抗ガン剤の治療と手術に向けての準備をしています」と報告。他の場所への転移は見つからず、「食道にある腫瘍を取り除く手術を行えば再発の可能性は非常に低いという事です」と説明した。