石田は大林作品の『ふたり』(91年)で映画デビュー。インスタでは、大林監督と共に笑顔を浮かべる写真をアップし、「大恩人 大林宣彦監督が、とうとう天国へ逝ってしまいました。鳴かず飛ばずのアイドルだった18歳のあの日青山のスパイラルのカフェでお会いした、あの日がなければ今のわたしは間違いなくいません」と、出会いを振り返った。
昨年9月に大林監督と再会した際、「ひかりで新作を考えているからね。スケジュール空けておいてね」とオファーされたそうだが、それも叶わず。「その約束は忘れませんからね、監督!いつかわたしがおばあちゃんになってそちらに行った時『さあ監督、お願いします!』って言いますからね!」と、天国の大林監督へメッセージを送った。