氷川きよしのステージはド派手なものとなる


 演歌歌手・氷川きよし(42)が30日、東京・渋谷のNHKホールで開かれた『第70回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。


 2000年に『箱根八里の半次郎』でデビューし同年に紅白歌合戦にも出演。以降、19回にわたり出演し続け、20回目となる今回は『紅白限界突破スペシャルメドレー』で送る。


 ステージでは、金色に輝く『ドラゴンボール』の『神龍』を模したような龍の頭の上に和装姿の氷川が。その後ろのスクリーンは紅と白に2分割され、紅はフェミニンな感じの赤い和装の氷川、白の方はオールバックでキリッとした和装姿の氷川のビジュアルが。氷川の「♪大丈夫!」に合わせて後ろのビジュアルも動きがあったが、その曲終わりの瞬間、氷川がスモークに包まれることに。


 スモークが晴れると、そこにはキラキラの黒めのブルー衣装に身を包んだ氷川が。そのままTVアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』のOP主題歌にもなった楽曲『限界突破×サバイバー』を歌うことに。


 歌い始めると龍の頭が前方へと伸びはじめ、高さも会場の2階席中段くらいまでの高さまでにあがり、氷川とともに“飛翔”を見せるなか、バックスクリーンには『ドラゴンボール超』の孫悟空、ベジータ、フリーザといったキャラクターの熱戦するアニメーションが流れたり、間奏では氷川が猛烈なヘドバンを見せたりと、ド派手ステージを展開し、熱気を放つものとなった。

情報提供元: News Lounge