CHAGEは「この度はASKAのblogでASKA自身の言葉でCHAGE and ASKAからの脱退がつづられました。僕に対して、『脱退します』との書面が彼から届いたのは8月23日でした」と経緯を明かし、「皆様を悲しませてしまった事に責任を感じるとともに率直にとても残念です」と、自身の思いをつづった。
そして、「ASKAは戻って来ました。ファンの皆様も大変喜んでくれています。ただ、まだそう思えない方々もいます。僕が前向きな発信をすれば『払拭』出来るかも知れません。『なぜ、それが出来ないのか』『なぜ、それを説明出来ないのか』…どうか、ご理解ください」と、意味深な表現も。
CHAGEは約1ヶ月前に2回、ASKAに対して二人での面会を申し入れたというが、実現しなかったという。ASKAに対しては手紙を渡したというCHAGEだが、「各々がソロ活動をやればやるほど、CHAGE and ASKA復活論が熱望される状況下に戸惑いが生じている」としており、「ならば今、僕の意思の関わらずこのような状況になったことすらも前向きに捉え、ソロ活動に邁進(まいしん)出来る今の環境を僕自身も真摯に受け入れようと思います」と、今後はソロとして歌い続けることを明言した。