転スラ展に岡咲美保もリムルコスで来場!


 『転生したらスライムだった展』東京会場内覧会が27日、東京・松屋銀座8階のイベントスペースで開かれ主役のリムル役・岡咲美保もリムル(人型)のコスチューム姿で駆けつけた。


 作家・伏瀬氏が小説投稿サイト『小説家になろう』に連載し、その後書籍化されシリーズ累計1000万部を突破している“転スラ”の略称でも知られる『転生したらスライムだった件』。現代日本で通り魔に刺されて死亡した会社員・三上悟が、異世界でスライムに転生し、「種族問わず楽しく暮らせる国作り」を目指して、仲間たちと奮闘するハイファンタジー作品だ。昨年10月からは2クールにかけTVアニメが放送、2020年に続編となる第2期の制作も決定している。


 展覧会は“異世界(テンペスト)への旅行”がコンセプト。リムル達の町をめぐる形で、TVアニメの原画や設定資料が約130点、原作漫画や小説のイラストといった作品展示、フォトスポット、リムルをはじめとしたキャラクターたちが案内する音声ガイド、展覧会限定のグッズ販売、コラボカフェなどが楽しめる。


 さらには、リムルの転生から、竜・ヴェルドラとの邂逅の名シーンやミニゲームを約7分ほどのVR映像で体験できる特別コーナー『VR転生したらスライムだった件』も設置。これは、プレイヤーがリムル視点で楽しめ自分がスライムになったような気分になれる。巨大なヴェルドラの姿などは圧巻とともに、その動きの可愛さにほっこりすることも。さらには、キャラクターたちを立体的に楽しめたりと楽しめる要素満載の仕上がり。


 なお、ミニゲームは60秒でポイントを加算していく形式になるが、1万ポイントが大体の目安。ちなみに、最高得点を叩き出しているのはスタッフだそうだが4万8000ポイントだそうで、小刻みな膝の屈伸動作が基本なうえ、とあるコツもあるそうだが、そのコツは体験直前の説明をよく聞いて実行することがポイントになるそうだ。


 『転生したらスライムだった展』東京会場は27日から4月9日まで松屋銀座8階イベントスクエアにて!


 ※記事内写真は(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会





 



情報提供元: News Lounge