「惜別!」というタイトルで、「本日西城秀樹君の告別式で弔辞を述べさせて頂きました」と、冒頭から西城さんの告別式に触れた野口。「ご家族から棺を持つ事をお願いされ、勿論最期まで見送らせて頂きました。そうする事で自分自身の心の整理が出来るかと考えましたが、無理な様です」と、溢れる悲しみを抑えられないようだ。だが、「でも、どこかで気持ちを切り替えないと僕自身前へ進めないので、ちゃんとしっかりします!」と、あくまで前向きに努める。
また、昔ある番組の収録中でのエピソードを思い出し、「僕はどうにも我慢出来なくなって『もういいよ!僕は帰るよ!』とスタッフに言い放った時、隣にいた秀樹は『僕も!帰る!』と一緒に席を立った。『後藤、まあ、そうは言っても、まあ落ち着いて』と取りなす事も出来たでしょう。でも彼は、一瞬にして僕と共に行動する事で、僕の気持ちを落ち着かせた。そうやって、秀樹はいつも僕を守ってくれた」と、西城さんとのやりとりを明かした。
告別式では、野口は西城さんの息子さん2人に「葬儀場から続くファンの皆さん見た?お父さんはあんなに感謝されていたんだよ!あのファンの皆さんの声と光景を一生忘れちゃ駄目だよ!」と声をかけたという。
ブログの最後には、同じ『新御三家』の郷ひろみ(62)について、「ひとみとも秘密の約束が出来た!良かった!」と意味深につづっている。