同日、テレビ朝日が報じており、栗城さんは21日にエベレストを下山途中に遺体で発見されたとのこと。無酸素での単独登頂を目指していた栗城さんは、12日にベースキャンプを出発。しかし、21日未明にかけて「体調が悪くなり、7400メートルの地点から下山する」と無線連絡をした後に消息が途絶えていた。
栗城さんは今回でエベレストに挑戦するのは8度目。詳しい死因はわかっていないという。栗城さんは2012年には重度の凍傷が原因で手の指9本を失っている。