TVアニメ「牙狼」コラボカフェが期間限定オープン!


 声優・鵜殿麻由が23日、東京・池袋315カフェでTVアニメ『牙狼 -VANISHING LINE-』とのコラボカフェ内覧会に登場した。


 特撮ドラマ『牙狼』シリーズのアニメ版第3弾となる作品。『ユーリ!!! on ICE』、『この世界の片隅に』、『神撃のバハムート』といったクオリティの高いアニメーションを世に送り出しているアニメ制作会社のMAPPAが手がけ、関智一、釘宮理恵、島﨑信長、小清水亜美、浪川大輔、朴ろ美、堀内賢雄の人気声優も出演しており、現在はクライマックスに向けて着々と話が進んでいる。


 そんな本作と池袋315(サン・イチ・ゴ)カフェが23日から4月1日までの期間限定コラボを果たし、各キャラクターをイメージしたドリンクや、アニメに登場した料理と同じメニューが用意されるというスペシャルコラボを展開。


 主人公ソードをイメージしたソフトドリンクの『ソードの好きなイチゴミルク』をはじめ、ジーナ=エヴァンズをイメージしたアルコール『魅惑のテキーラサンライズ』、ナイトをイメージしたアルコール『暗黒騎士』など。フードではソードがほお張るように食べていたTボーンステーキをイメージした『ナタリアの店特製 バックリブロースト』をはじめ『ルークのハンバーグセット』、金箔の乗った『黄金騎士特製チャーハン』といったものが提供。さらに、店内の一角にはキャラクターの原画なども展示されるなど、アニメの世界観たっぷりなものとなっている。


 白いシャツに青いエプロン姿で登場した鵜殿。牙狼アニメシリーズではお馴染みの“番犬所のヒト”や『VANISHING LINE』にも13話で登場したステラ役、さらにはファンを驚かせたダイナー店長役でも出演していることからゲストとなり、「牙狼シリーズにまた出演できて、作品の魅力を伝えられる立場になれて嬉しいです」と、ニッコリ。


 作品へは、「この作品アクションが本当にすごくて、映画館で観ているような繊細な絵が描かれているんです。ご飯も画面からいい匂いがするような気がするくらい綺麗に描かれているので、そこは見どころではないかなと思います」と、アクションと食べ物をチョイスしてアピール。


 演じた役の感想についてはステラ役へは、「ステラを演じさせて頂いたときに、前の2作品では上から命令を出す立場だったんですけど、守られる立場になったのが初めてで。かつルークがホラーと戦っているときに『守ってみせる』というセリフを行ったときに、ふわーって気持ちになって」と、テンションも上がったのだとか。一方のダイナー店長役は、シルエットだけの登場だったが「登場するのかどうか自分も分からないので楽しみにしています」と、アピールも。


 「これが実際に食べれると思うと楽しみにしてました!」と、待っていた実食へ。まずは『黄金騎士の特製ドリンク』を飲んでみて「炭酸でエナジードリンクみたいな感じですごくおいしいです」と、さっぱり爽快なものになっているよう。“ソード&ルーク”のキャラクターが乗っている『店長お手製ソードとルークの「ナイスコンビネーション♪」ケーキ』へは、「生地がしっかりしていて、甘すぎなくておいしいです」と、特徴を伝え『ルークのハンバーグセット』へは「ソースが濃厚でおいしいです」と、舌鼓を打っていた。


 また、鵜殿は3月11日に同店で1日店長を務めるともいい、詳細は後日だそうだが、「飲食経験はあります。その経験を生かせるときがきたって!(笑)。店長という立場は初めてなのでドキドキしていて、頑張りたいなと思っています」と、さっそく意気込んでいた。


 ■店舗情報


 ◯池袋315カフェ


 場所:東京都豊島区東池袋1-22-5サンケェビル2F)


 営業時間:17:00~23:30(ラストオーダー 23:00)


 HP:http://315cafe.jp/

情報提供元: News Lounge