「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」大ヒット舞台あいさつが開催!


 “キンプラ”こと劇場アニメーション『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』(監督:菱田正和/配給:エイベックス・ピクチャーズ)大ヒット舞台あいさつが15日、都内ユナイテッド・シネマ豊洲で開かれ『Over The Rainbow』神浜コウジ役の柿原徹也、速水ヒロ役の前野智昭、仁科カヅキ役の増田俊樹が登壇した。


 前作は“キンプリ”の愛称で親しまれながら昨年1月より上映され、ファンの熱い後押しからロングランに。のべ48万人が来場するという一大ムーブメントを巻き起こした作品の新作。本作は6月10日より公開となり、今月13日時点では22万人の動員で興行収入も3.5億円を突破と、こちらも旋風を起こし続けている。


 全国42館でライブビューイングもあったり劇場の約400人から「最高!」の大歓声&熱気あふれる中でスタート!前野はキャラ声であいさつをしたり、増田は「フリーダーム!」と叫んだりとレスポンスもすごいものとなり、柿原は「こんなにたくさんの方と一緒にこの場所に集まれるのが嬉しく思いますし、何回も来てくれる方がいるときいて嬉しく思っています」と、きっちり締める。


 社会的にも取り上げられるようになってきたことから、増田は「こういうところで感謝を伝えられる場を作って頂いて嬉しいですよね」といえば、柿原は「アフレコ現場で会う女の子たちやスタッフさんからも『行きましたよ!』って言われて。業界内でも話題みたいです」といえば、増田は「杉田(智和)さんは嘘は言っていなかった!」と、身を乗り出す。前野は「KinKi Kidsさんが扱ってくれていて嬉しかったですね。新しいジャンルを作り上げた作品ですよ!」と、笑みを見せた。


 さらに、本作でヒロが披露するプリズムジャンプについては、「アフレコのときに監督に『どうしたらいいでしょうか?』と聞いたら『感じたままやって頂ければ』と言われまして」と裏話を語ったり、「感性に訴ええる作品ですから。やりきった感はありますよね」と、全力を出し尽くしたそう。すると増田は、「TVアニメからやっていると台本からすごいなって思ったのが4連続ジャンプできることなんです」と、しみじみと感想も語ることもあった。


 また、劇場挿入歌を含むサウンドトラック『KING OF PRISM -PRIDE the HERO- Song&Soundtrack/V.A.』が9月27日に4536円(税込)で発売することも発表となったが、音楽面について前野が「『Over The Rainbow』バージョンの『PRIDE』がやってみたいですよね」と、希望を挙げていたが、「俺はもう録ってますからね」という前野に柿原は「録り直せ!」と、もしそうなった場合へ呼びかけも。


 最後に増田から「直感で楽しむというか、分からなくても楽しい作品になっていると思います!」とアピールすれば前野から「字幕処理になっている部分をご唱和される際は、各キャラクターの気持ちを汲んで、思いを込めて体現してあげてください。これからキンプリどういう展開になるか分かりませんが応援して頂ければ」と、呼びかける。そして、柿原は、「僕からも忘れてほしくないのが、この作品はTVシリーズから始まりまして、女の子たちによって僕達3人の男の子が成長させてもらいました。あの子たちがいたからこそこのキンプリというという作品の劇場版が出ましたし、絶対にあの子達の存在を忘れてほしくないなって。また、何らかの形で、ガッツリあの女の子たちとお芝居だったりとかその後の人生を表現できる場所が来ることを願っていますので、ぜひみなさんそれまで応援よろしくお願いします」と、これまでの『プリティーリズム』シリーズを踏まえたコメントで結んだ。


 劇場アニメーション『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』は絶賛公開中!





柿原徹也


増田俊樹


柿原徹也


 

情報提供元: News Lounge