ソニーが、渋谷モディ1階に、4月8日より新しい情報発信拠点『Sony Square Shibuya Project(日本語表記:ソニースクエア渋谷プロジェクト)』をオープンするにあたり、その前日となる7日、同所でマスコミ向けの内覧会が行われた。
Sony Square Shibuya Projectは、ソニーグループの製品、テクノロジー、コンテンツなどを掛け合わせることで、ユニークかつ新たなソニーの魅力を伝えることをめざして開設されるスペース。展示は、1~2ヶ月毎に更新されるテーマに基づいた企画展示となり、定期的に変更される。製品のデモンストレーションにとどまらず、インタラクティブな参加型の体験や、エンタテインメントやテクノロジーに関連したワークショップ、エンタテイメントコンテンツと開発中の技術を融合させたユニークな体験型展示など、渋谷の街を訪れる人の好奇心を刺激する体験を提供していく。
オープニングの4月は「音楽」をテーマに「Music Crossroads」と題した企画をお届け。
■第1弾企画 「Music Crossroads」
「アーティスト×テクノロジー」「アナログ×デジタル」など、ソニーならではの視点とソニーグループが有する幅広いアセットにより、音楽のさまざまな楽しみ方を掛け合わせたユニークな企画。
開催期間:2017年4月8日 ~5月31日予定
Contents.1「交差点×BEAT」
渋谷の街を音楽にしよう!
渋谷モディ前の交差点に設置されている「ソニービジョン渋谷」のカメラスルー映像を楽器にみたて、交差点を「演奏」できる体験型展示。Sony Square Shibuya Project内に設置されたタッチディスプレイには、渋谷モディ前の交差点のライブ映像を投影、それをターンテーブルにみたて、指先で叩いたり、スクラッチしたりすることでビートを刻むことができる。
『Sony Square Shibuya Project』と「ソニービジョン渋谷」を大胆につなぎ、大きなスケールで今までにない音体験を提供する。
【スペシャルパフォーマンス映像】
ブレイクビーツユニットHIFANAによるスペシャルパフォーマンス映像!「ソニービジョン渋谷」にて4月16日(日)公開予定!
Contents.2「レコード×ハイレゾ」
近年再ブームとなっているアナログレコードの魅力にはまる!
話題の新譜アナログレコードと名盤を取り揃えて、ジャケットデザインを楽しんで頂くとともに、実際に針を落として試聴が出来る。レコードプレイヤー「PS-HX500」はアナログレコードの温もりのある豊かなサウンドを再生できるだけでなく、原音に限りなく忠実にデジタル変換したハイレゾ音源との聴き比べも楽しめる。
<体験できるソニー製品>
ステレオレコードプレーヤーPS-HX500、ウォークマン(R)NW-WM1Z、ウォークマン(R)NW-WM1A、ヘッドホンMDR-Z1R、ヘッドホンMDR-1000X、DAC内蔵ヘッドホンアンプTA-ZH1ESなど
<アーティスト一覧>
ASIAN KUNG-FU GENERATION、YUKI、ユニコーン、電気グルーヴ、デヴィッド・ボウイ、マイケル・ジャクソン、ピンク・フロイド他
Contents.3「ジャケットアート×衝動」 思わずジャケ買いしてしまった「私のベスト5レコード・ジャケット」をアーティストやタレントたちがリレー形式で紹介。「あの人」のジャケ買い衝動コメントも楽しみいただける。
【コラボレーションアーティスト】
第1弾:4月8日(土)~4月23日(日)
ANI(スチャダラパー)/小峠英二(バイきんぐ)
第2弾:4月24日(月)~5月9日(火)
Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)/石野卓球(電気グルーヴ)
第3弾:5月10日(水)~5月31日(水)
随時更新予定!
Contents.4「MESH(TM)×楽器」
MESH(メッシュ)という、明るさセンサーや動きの感知など一つ一つ異なる機能をもつ、小さなブロック形状の電子タグを使ったオリジナル楽器をタッチ&トライできる。
動きや明るさを感知するMESHタグが反応して、色々な音が出る仕組みを使い、今回はギターと、トランペットを作った。
MESHで簡単に作れるオリジナル楽器の仕組みをスタッフが紹介する。
※4/27(木)終了予定