ブログでは、「わたくし大口兼悟 15年続けてきた俳優業を一身上の都合により、ミュージカル『アニー』を最後に引退することになりました」と報告。続けて、「20歳で鹿児島から芸能の仕事を夢見て上京。何の下積みもなく、右も左もわからぬまますぐに仕事をもらい現場へ。毎日怒られながら撮影していたのを思い出します」と、デビュー当時を振り返った。
最後に、「でもまだ今は終わりではありません。『アニー』夏のツアーがこれからあります。最後まで精一杯頑張って芝居をしていきますので、どうかあたたかく見守って下さい」と呼びかけた。