欧米発の動画投稿や写真投稿でみかける「車内での自撮り=カー・セルフィー」。車内で盛り上がっている瞬間を切り撮った動画や画像はSNSを通じて拡散し、楽しさの臨場感が伝わり、共感していく。
しかし、そこになかなか入っていけないのがドライバー。運転中のよそ見は事故の元!笑い声や笑顔の横顔だけで参加がせいぜい。そこで、究極のカー・セルフィーを体感できるイベントが、7月28日~31日までの4日間限定で、神奈川県・横浜の日産グローバル本社ギャラリーにて開催されている。
その車とは、「室内空間の広さ」をコンセプトとした『キューブ』(日産)に車室内を取り囲むように「360°撮影カメラ」を設置したデモカー。カメラのシャッターは、目の前のモニターが100%の笑顔を感知すると、「エモーションセンサー」を利用し、乗員の“盛り上がった瞬間”を逃さずに撮影する「CUBE SHUTTER ROOM」が行われている。
モニターに口角を上げる100%の笑顔を見せるだけで、自動的にシャッターが下りるので、ドライバーがハンドルから手を離すことなく、同乗している友人・家族とバッチリ仲間入りした「盛り上がった瞬間」の写真が撮れるという仕組み。しかも、36個のカメラで「360°撮影」された特長を活かし、まるで映画『マトリックス』で有名になった特撮シーンのようなバレットタイムでの撮影が可能だ。
「CUBE SHUTTER ROOM」体験後は、その場でもらえるQRコードをスマートフォンで読み取ると、自動で360°撮影された動画を確認することができ、SNSにてシェアすることができる。
「広々とした車内空間」が特徴の『キューブ』だけに、その特徴を生かした“盛り上がった瞬間”を撮影した動画が公開されているので、この動画を参考に、「究極のカー・セルフィー」に挑戦してみては?
初日の28日には、人気インスタグラマーの「るうこ」さん(上掲動画の中で、4人で乗っている映像の助手席の方)が遊びに訪れたり、現在、勝ち点2差の3位と好調なJリーグ『横浜Fマリノス』DFで、サッカー元日本代表の栗原勇蔵選手(32)が飛び入りで「カー・セルフィー」体験した。
栗原選手は、日産グローバル本社ギャラリーのコンパニオン「ミス・フェアレディ」たちと乗り込み、360°撮影される体験に画像を見ながら、「車内にこんなにカメラがたくさん並んでたのは、初めての体験で、ワクワクしました!自動でカメラが顔の表情を認識したこともびっくりしました!!!」と、驚きの感想を。
記者が、「車内でリフティングしてみてください。その姿を360°撮影で見てみたい」と、ムリお願いをしたにも拘わらず、助手席で膝にボールを当ててキャッチするというところまで快くお奪てくれた。
30日に日産スタジアムで午後7時よりキックオフされる名古屋グランパスエイト戦の行われ、試合前にはイベントも行われるので、日産グローバル本社ギャラリーで「究極のカー・セルフィー」体験をして盛り上がったまま応援に行こう!
□展示期間:7月28日(木)~31日(日)
□展示時間:各日10:00~20:00
□展示場所:日産グローバル本社ギャラリー(1F)
神奈川県横浜市西区高島町 1-1-1 1F
アクセス:http://www.nissan.co.jp/GALLERY/HQ/ACCESS/
CUBE SHUTTER ROOM 特設サイト
http://www2.nissan.co.jp/SP/CUBE/SHUTTERROOM/
CUBE SHUTTER ROOM THE MOVIE https://youtu.be/fmOo-HNYE5M