“なでしこジャパン”ことサッカー日本女子代表が7日、リオ五輪女子サッカーアジア最終予選で敗退が決定したことを受け、日本サッカー協会(JFA)の大仁邦彌会長(71)は、佐々木則夫監督(57)が退任することを示唆した。


 きょう8日に放送された『めざましテレビ アクア』(フジテレビ系)が報じており、なでしこジャパンは7日に行われたベトナム戦に6-1で快勝したものの、予選敗退が決定。大仁会長は「新体制がスタートするので、その中でどういう風にするか」と体制が変わることを示唆したが、新監督については明言を避けた。


 佐々木監督は08年になでしこジャパンの監督に就任。11年のドイツW杯では初優勝を果たし、12年のロンドン五輪では銀メダルを獲得した。

情報提供元: News Lounge