昨季限りでプロ野球・福岡ソフトバンクホークスを退団し、移籍先を探していた松中信彦選手(42)が、現役引退の意向を固めたと、29日深夜放送の『ネオスポ』(テレビ東京系)が報じた。


 松中選手はNPBでの現役続行にこだわり、自主トレーニングを続けてきたが、各球団が春季キャンプを実施する2月いっぱいでオファーがなかったため、現役続行を断念。


 松中選手は本塁打王と首位打者を各2度、打点王を3度獲得。2004年には三冠王に輝いた。きょう1日、記者会見を行う予定。

情報提供元: News Lounge