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女優・河北麻友子(24)とお笑いタレント・神奈月(50)が17日、東京・JPビルKITTE内でで2016年用年賀 お年玉くじ抽せん会に登場した。
1949年12月1日から発売され現在に至るまで続いているお年玉付き年賀はがき。今年は100万本に1本の1等は旅行、調理家電とともに昨年の現金1万円からパワーアップして現金10万円から選べるものとなっている。
白菊の和装で登場した河北。年賀状は「毎年、お仕事で撮ったものですが着物を着た写真の年賀状を出させていただいています。1000枚ぐらい出してて、お仕事の関係の方たちに出しているので。500枚くらいはお返しで頂きますね」と、枚数で場内の観客を驚かせる。
一方の神奈月はモノマネタレントとして知られているが、そのモノマネした本人から年賀状は来るのかと問われると、「武藤敬司さんから来ますね。モノマネの方というよりプロレスの方とかが多いです。コスチュームを着てポーズをとっていて、演技がいいなぁって」と、毎年感激しているそうだが、「スポーツ選手ってナルシストなんですよ。ユニフォームを着て送ってくるので」と、実感を包み隠さず話し、場内を爆笑させていた。
1等がもし当たったらという話題になると、河北は「迷っちゃいますね」と言いつつ、「温泉とかよくないですか?」と、温泉旅行に興味を見せたり、「最近、料理を始めたので調理家電セットがほしい」とのこと。ちなみにその料理の腕前については、「きのうはラザニアを作りました。母が料理が上手なので和食を教えてもらっています。私も和食だとナスの煮びたしが得意です」と、手の込んだものを作っているとのことだが、それを食べてもらう男性について、「25歳まで恋愛禁止なので、両親に食べてもらってます」と、はにかんだ。
そして抽せんへ。2等からの抽せんには神奈月も百の位のシューティングで参加。自身の持ちネタの井上陽水や原辰徳氏にふんして矢を射たり、吉川晃司、槇原敬之、石原良純、やくみつる、天龍源一郎と次々とネタを繰り出し、訪れた親子連れを沸かせることに。隣で見ていた河北も、笑いが止まらず拍手で「全部のネタわかりました。最高におもしろかったです!」と、楽しげだった。
囲み会見では、抽選番号読み上げを大過なく行えたことへ河北は「私の判断でみなさんの運命が変わるので」と、胸をなでおろすことに。
さらに、神奈月へはネタで披露していた井上陽水と原辰徳氏のことを尋ねると、実は2人ともに許可をもらっており“公認”されているのだとか。井上には直接会ったことはないそうだが、井上の娘には「ビデオを観て頂いてOKをもらいました」とのことで、原氏へは直接ネタを見てもらい「非常に勇気があるなぁ」との言葉をもらったそうだ。
また、神奈月は、昨年12月に千葉県内のゴルフ場で一緒にゴルフをしていた笑福亭笑瓶が、胸に痛みを訴え、ドクターヘリで輸送されたことについて質問が飛び「最初は『背中が痛い』とおっしゃっていたんですが、次第に『息苦しい』となって。すぐに僕が救急車を呼んだら、ドクターヘリが来て」と状況を説明。笑瓶は今月14日に退院したが、神奈月は「僕は命の恩人なのに、まったく連絡がない」と、毒づいて報道陣を沸かせつつも「元気になられたら、また一緒にゴルフに行きたいです。もっとよくなることを祈っています」と、無事を祈っていた。
■当選番号
◯3等(下2けた)「69」「90」
◯2等(下4けた)「9648」
◯1等(下6けた)「667085」
※各組共通、賞品の引き換え期間は1月18日~7月19日