AKB48とプリンセス天功が一緒に登場


 アイドルグループ『AKB48』が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第66回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。


 2005年の結成から10年となる『AKB48』。今年は『AKB48 紅白2015 SP~10周年記念メドレー~』となり、1期生の“たかみな”高橋みなみ(24)は卒業も決まっているだけに、プリンセス天功が演出するイリュージョンに初挑戦したり、特別企画の『アニメ紅白』では『美少女戦士セーラームーン』の『ムーンライト伝説』をセーラー戦士になりきったコスプレで披露予定となっている。


 高橋は「実は去年が最後だと思っていたので、まさか今年も立たせていただけるとは。素晴らしいパフォーマンスをしたいです」となめらかなトーク。同じく卒業を発表した“さえ”宮澤佐江(25)「私はSKE48所属なんですけれど、AKB48出身ということで(紅白に出場できなかった)AKB48の魂、SKE48の魂を背負ってしっかり自分らしいパフォーマンスができたらな」とコメント。


 高橋は「(紅白といえば)大島優子が卒業を発表したこと、そして、なぜかその時小嶋陽菜がちょっと遅れて出てきたことも」とチクリ。“こじはる”小嶋陽菜(27)は「私の出る幕はないのか、あるのか~」とふんわり。「イリュージョンでそのまま消えて卒業するのでは?」という質問に、「今のところはないですけど、イリュージョンが失敗したらその場繋ぎであるかも」とマイペースに語り笑いを誘った。


 イリュージョンといえば、以前生放送でマジックに失敗したことがある高橋は「最初に(天功との共演を)聞いて“これはまずい”と。最後の歌番組絶対に失敗は許されない。失敗したなら卒業を延期します!」と言い切る


 そんなAKBメンバーのコメントに、引田天功は「一瞬で覚えてしまう。これは海外のアーティストの方より優れている」と絶賛。気になるパフォーマンスについて明言はしなかったが、高橋は「本番には魔物がいますからね…」と不安がっていた。


 AKB48グループの総監督を引き継ぐ“ゆいはん”横山由依(23)は「10周年メドレーも歌わさせていただきますし、全国のみなさんに知っていただけるようにがんばりたいです」と前向きにコメント。“さしこ”指原莉乃(23)は「HKTは落選したのに、AKBでどの面下げて出るんだと言われましたけど、このように満面の笑顔で出場してます」と笑った。


 報道陣から高橋に「ソロでも出たい?」と質問。「ハードルすげえ上がる!」と悶絶しながらも「いつか自分も一緒に出れたら」と意気込みを語った。



 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


情報提供元: News Lounge