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29日、東京・渋谷のNHKホールでますます熱気を帯びている「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサル初日。午後の部後半には、中堅からベテランアーティストが健在のパフォーマンスを見せつけてくれた。
日本各地の名所を歌いあげ、”ご当地ソングの女王”と呼ばれる水盛りかおり(41)は天女姿で巨大”火の鳥”に乗って空中を舞いながら「大和路の恋」を熱唱。リハーサルにしてすでに報道陣の度肝を抜いたが、巨大衣装対決の行方が注目される小林幸子(62)に先手を打ったカタチだ。
紅白のトップバッターを務める郷ひろみ(60)は登場から熱気ムンムンのパフォーマンスで、代表曲のひとつ「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」で衰えを知らない健在ぶりをアピール。昨年に続いて大トリを務める松田聖子(53)は自身の80年代の大ヒット曲「赤いスイートピー」を変わらぬ美声でしっとりと歌い上げていた。