氷川きよしが五郎丸歩選手のポーズをとるお茶目な一幕も


 歌手・氷川きよし(38)が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第66回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場し、終了後に囲み会見を開いた。


 “演歌界のプリンス”16年連続の紅白。歌う楽曲『男花』は、荒々しい感じが伝わってくるものとなるだけに、「風が強風なので、風に映えるような衣装にしました」と、曲の雰囲気を表したものだという。


 パフォーマンスでは、今年、話題となったラグビーワールドカップ日本代表の五郎丸歩選手(29)がキックの前にとる独特の“五郎丸ポーズ”をバックダンサーがするが自身も、そのポーズに興味があるようで、氷川は「これが正しいものですか?」と、報道陣に尋ねるなどノリノリな様子。ただし、本番で自身がやるには「難しいですね」と、苦笑いを浮かべた。


 年末ということで、今年1年を振り返ってもらうと、「感謝をして幸せになりましたね。幸せだったから感謝するのではなくて、感謝をして幸せになりました」と、感謝感謝の1年のよう。


 さらに、今年、森進一(68)が最多連続出場48回で紅白歌合戦出場に区切りをつけることになるが、「長くやれるのはすごいことだと思います。素晴らしいこと。浮き沈みの激しい芸能界で、努力ももちろん心も強くないとやっていけない。僕も尊敬していますし、勉強させて頂きます」と、背中から伝わってくるものがあるようだった。


情報提供元: News Lounge