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歌手・三山ひろし(35)が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第66回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。
2009年に人に安心感を感じさせ、活力を与える“ビタミンボイス”の触れ込みでデビューした三山。本番で歌唱する『お岩木山』は10万枚を超えるヒットとなり、日本レコード協会から9月度のゴールドディスク認定を受けている。
囲み会見に臨んだ三山は多数の報道陣からのフラッシュを浴びて「目がチカチカしてます」と、初出場らしい初々しさを見せることに。
出場の報告を母親や祖父母にしたそうだが、祖母がとくに喜んだそうで、「それを聞いて胸が熱くなって。『あの舞台に出るまで死ねない』とも言っていたので」と、喜びもひとしおだったよう。
ただし、ファンからは紅白本番当日へ「泣くなと言われているんです」と、“指令”が出ているのだとか。それでも、歌唱中家族が座席に座っているのを見てしまうことがあったら、泣いてしまうかもしれないといい、「それが怖いですね(苦笑)」と、“警戒”もしていた。
そんな泣くということだけでなく、三山はけん玉が得意なことから、本番では隙を見てけん玉の技を入れたいようで「スペシャルな技をやりたい。秘竜のぼりけんとか」と、意気込む一幕もあった。