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アイドルグループ『乃木坂46』が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第66回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。
『AKB48』の公式ライバルグループとして2011年8月に結成。5作目のシングル『君の名は希望』を歌唱する。
リハーサルを終えての囲み会見で、生駒里奈(19)は、「いつもとまったく違う空気感でしたけど、リハーサル終わりでスタッフのみなさんが拍手してくださって。いろんな方がかかわってくださってるんだなと思って、本番が楽しみになりました」と、期待を寄せることに。一方の桜井玲香(21)は「5倍くらい緊張しています。リハーサルでも涙が出ました」と、はにかんだ。
さらに、白石麻衣(23)は「メンバー37人全員で初を迎えられるというのは乃木坂の活動において大事なことだと思います」と万感なようで、西野七瀬(21)は「おじいちゃん、おばあちゃんのことを思いながらパフォーマンスをしたい」と、しみじみ。
ちなみにこの日が誕生日となる生駒だが、「すごいプレゼントをもらったような気持ちです。さらに特別になりました」と、心も弾んだよう。
昨年は『AKB48』の交換留学生だった生駒に、『乃木坂46』して本日参加したことへ感想を尋ねると、「去年はフラッシュで疲れました。でも、今年は耐性を作ってきたので大丈夫です!」と、生駒らしいコメントも飛び出す。しかし、桜井から「私たちは初めてだから目が痛かった」と、チクリとやられ、これには生駒も苦笑いだった。
また、11月の会見の際に生駒が感極まって涙したということもあったが、今回は本番で泣くようなことはないのかへ、「もうすっかり準備してきたのでリハーサルは大丈夫でした」と、キリッとした顔も見せていた。