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タレント・菊地亜美(25)とマギー(23)が15日、東京・ネスカフェ 原宿で『ネスカフェ フォトラテ』体験・発表会に出席した。
ネスレ日本株式会社が、写真をそのままカラーのラテアートとして簡単に描く、ラテアートマシン『ネスカフェ フォトラテ』を開発。スマホ写真を送るだけで、その画像をラテアートにすることを可能にしており、ラテアートをさらにお手軽に楽しめる。16日から27日の期間限定で同所で体験できることとなった。
2人は仲が良いということでゲストとして呼び込まれたが、マギーは「2008年のオーディションのときから亜美は私を見てくれていた」と、フィーリングが合ったようで、菊地も「私は1番マギーが売れると思ってました!」と、押していたという。
早速、フォトラテを体験することとなり、お互いが事前に考えたメッセージがラテとなる。菊地は「すごく気の利いたことを書いてくれていると思います」と勝手にハードルを上げていたが、『2016年も一緒に頑張ろうね!』というマギーのシンプルなメッセージに「嬉しいです。写真がこんなに鮮明に綺麗に出るとは思いませんでしたし、早くできた」と、感動したよう。
逆に菊地はマギーへ、『2016年は泣きすぎないでね』と、メッセージを。このことについて、菊地は、「マギーは感動かじゃなくて怖くて、すぐ泣くんです。怖くて泣いている現場を何度も見たことがあります。目で訴えかけてきて、助けてみたいな顔をして、可愛いんですけど、私もどうにもできない時がある。こう見えて子供心があるんです」と、マギーの意外な一面を披露。これにマギーは、「それは亜美のことをお姉ちゃんだと思ってるから」と、妹のように甘える一幕も。
ほかにも、フォトラテを使って、マギーが菊地にキスをしているような画を完成させるなどで楽しむこととなった。
終了後には囲み会見が開かれたが、マギーは実は風邪で体調が悪いのを押してイベントに出てきていたことがたたってしまい、会見は菊地1人で対応し、「マギーっぽいことも応えられると思いますので」と、話して報道陣を沸かせることに。
マギーとの関係について、菊地は「最近は忙しくて会えていなんですけど、一緒に飲みに行ったりしてて、こう見えて私の方が2年先輩なんです。年も2個下で。地位的にマギーの方が年上って見られるんですけど、意外とマギーはプライベートで接すると子供っぽい一面があるんです。泣き虫なんです。単純にお化けが出たら泣くタイプで」と、メディアの前に出ているときとは違う一面を見せているそう。
そんなマギーとは対称的に菊地は「怖いものがなくなった。怖い現場に慣れちゃったんです。いま怖いのはあんまり絡みのないMCの方で空気が怖いなというのと、私はけなされて伸びるタイプなので、『菊地ちゃんならいけるよ!』と言われ過ぎたら大体失敗します。だから私に期待しないでください!」と、アピールしていた。
今年といえば、昨年の同時期にアイドルグループ『アイドリング!!!』を卒業した菊地だが、その『アイドリング!!!』は今年10月末をもって全員卒業に。菊地はこのことに「全員卒業っていうことを知らなかったんですが、正直言うと自分の卒業のタイミングはベストだったなって、ちょっと思っちゃいましたね」と、正直に心情を告白し、「この1年間1人で活動したのは初めてで、仲間が楽屋がいないメンバーがいないという不安もあったんですけど、だいぶ慣れてきましたね」と、うまく活動していけているよう。
『アイドリング!!!』の後輩から進路の相談されることもあるそうだが、バラエティーに行きたいという後輩には「『私もいなくならないように頑張るね』と言っています」と、励ましているそう。しかし、報道陣から「私のフィールドに入ってこないでとは思わない?」と、単刀直入に切り込むと、「じゃっかんそう思ってますけど、LINEとか口では『頑張ってね!私も頑張るよ!』とは言いますが、本当に入ってこられたら、私も後輩の面倒を見ている暇はないので、そこはライバルだなと思いますね」と、本音をぶっちゃけ、沸かせていた。