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フリーアナウンサーの伊藤綾子(34)が28日、都内でエコな割れたファーストPHOTO&ESSAY『みんなの知ってる伊藤さん、みんなの知らない綾子さん』(ワニブックス刊)の発売記念イベントに登場した。
長いタイトルは、「まだまだ、私は知られていないと思ったので、『伊藤綾子』と名前を入れたかった」という。そこで、「テレビのブラウン管からでは見ることのできない、みんなの知らない“綾子さん”もたくさん詰まった一冊」となっている。
お気に入りの写真は、ニュース番組でもバラエティー番組でも見られない表情の「一番“素”に近い。本当に家ではこんな格好している」という、プライベートを垣間見れるようなショット。
『みんなの知ってる伊藤さん、みんなの知らない綾子さん』について自己分析してもらうと、「テレビでは優しくてフンワリした、清楚なイメージに映っているということでファンになってくださっている方が多いと思うんです」けど、「友だちとか家族の前では、頑固です。B型の典型そのもの」だそうで、「ひかないで、その部分も含めて好きになってほしい」と、男性ファンにもアピールした。
現場は、ヘアメイク、スタイリスト、デザイナー、カメラマンと全員女性。しかも同じ年代で、独身で、仕事バリバリやっていると、志が似ている女性たちで作った一冊。それゆえ、撮りたい写真のイメージが一致し、「納得のいく写真が撮れた」と、大満足。
「特に女性に読んでほしい」そうで、働いている女性が、これ読んで、「くすっと笑える」とか「あるある」と、共感するような話がいっぱい詰まっているという。オススメは『大人の青春』というタイトルの章。「34歳独身女性。頑張って胸張って生きている。切なさと楽しさ充実感がうまく出せた。日ごろ思っていることをうまく落とし込めた」と、エッセイも自信たっぷり。
そして、学生時代の恋愛についても触れられており、「ずっと忘れられない、自分の中で大事にしている恋愛」についても綴っている。現在はといういと、「(お嫁に)いきたいですね。(どなたか)いませんか?準備運動は十分すぎるほどで、ムキムキになるぐらいできているので、さらっていただければ」と、アピール。
同フォト&エッセイは、1800円(税別)でワニブックスより絶賛発売中