スバルのオフィシャルカーの前で!伊藤選手(左)と葛西選手(右)


 日本で全輪駆動システムの先駆“車”である『スバル』(富士重工業)を身近に感じてもらう取り組みとして、「スバル冬のアクティブライフ応援活動紹介」イベントを10月26日、東京・渋谷区の富士重工業 本社ショールーム“SUBARU STAR SQUARE”で行った。


 雪道での安全性や積載性が高いパッケージングなどにより、ウィンタースポーツなど冬のアクティブな活動のパートナーとして高い評価を得ているスバル。


 その象徴となっているのが、1976年11月に公益財団法人全日本スキー連盟初のオフィシャルカーとして、日本初の乗用4輪駆動モデル『レオーネ』が採用されて以来、39年にわたって日本スキー連盟のオフィシャルカーを提供していることだ。


 そして、40年目となる今年は、2014年に発表した新型『レガシィ アウトバック』を新たにオフィシャルカーとして提供。イベントに先立ち行われた「2015/2016 Japan Ski Team TAKE OFF」記者会見には、富士重工業株式会社 常務執行役員スバル国内営業本部長の細谷和男氏が登壇。葛西紀明選手にオフィシャルカーの特性キーを贈呈した。


 雪道が多い海外遠征先でも選手たちを安全に運ぶなど、信頼性が高いスバル。そんなスバルが得意とする冬の季節をテーマに、ライフスタイルをもっとアクティブに、より人生を豊かなものにしていく参加型イベントを提案していくのが「アクティブライフ応援活動・冬の取り組み」だ。



 その目玉なのが、ゲレンデタクシー2016だ。2014年から行われ、毎年好評で、今年が3シーズン目。通常走ることのできないスキー場のゲレンデ内を、リフトに代わってリフト頂上まで運んでくれる(運転はプロが行い、運賃は無料)。


 寒そうにリフトでゆっくりと登っていくスキーヤーやスノーボーダーを尻目に、チェーンを付けずスタッドレスタイヤだけで雪煙を上げながら、力強く斜面を猛スピードで駆け登ったり下ったりする姿は迫力満点。


 スバルのSUVシリーズである『レガシィ アウトバック』、『フォレスター』、『XV』、『XVハイブリッド』の4車種に乗車し、雪上での走行性能を体験してもらうというのがその趣旨。


『富士重工業株式会社』スバルネクストストーリー推進室 室長 小島 敦氏。


 全日本スキー連盟のオフィシャルカーとして提供された『レガシィ アウトバック』。“レジェンド”葛西選手は、ヨーロッパ遠征で乗ったそうで、「走りやすいし、4輪駆動なので、雪の中では最高のパフォーマンスを発揮してくれます」と、実体験での感想を。


 また、オフィシャルカーは何台もないので、「遠征のときには席の取り合いで、助手席を真っ先に取るのが僕なんですよ」と、葛西選手は得意気。「助手席」が“レジェンド専用シート”になっているそうで、ぜひゲレンデタクシーのイベントに参加し、「レガシィ アウトバック」の助手席に乗って、雪上の乗り心地とともに、葛西選手になった気分まで味わおう。


 今年は北海道・サッポロテイネスキー場(2015年12月12日〜13日)、長野県・白樺湖エコーバレースキー場(2016年1月23日〜24日)、福島県・裏磐梯猫魔スキー場(2016年1月30日〜31日)で開催。


 詳細は「スバルオフィシャルWEBサイト(ゲレンデタクシー2016)」

 (http://www.subaru.jp/event/2016/gelandetaxi/)

 「ゲレンデタクシー2016 PV」(https://youtu.be/EjMHaHGX8sU)


 その他にも、ゲレンデタクシー2016の会場で併催される「スキースペシャルレッスン親子でチャレンジしよう!」や、札幌市大倉山にて開催される「ワールドカップ スキージャンプ観戦ツアー」(1月30日、31日)も企画。


 ウィンタースポーツ以外にも、スバルと親和性の高いゴルフやモータースポーツ、自転車などの各種イベントが参加型から観戦ツアーなど、さまざま予定されている。詳細はスバルオフィシャルWEBサイト(http://www.subaru.jp/lifeactive/)へ。


 


葛西紀明選手


伊藤有希選手


都会で初雪を降らせる“レジェンド”が!?




ゲレンデタクシー2016


ゲレンデタクシー2016


トークショーが行われた。司会は元フィギュアスケートの選手の八木沼純子




情報提供元: News Lounge