山田菜々がカレンダー発売イベントで心情吐露


 元『NMB48』の山田菜々(23)が3日、東京・福家書店新宿サブナード店で『山田菜々 2016年カレンダー』(ワニブックス)発売記念イベントを開いた。


 紺の薄手のセーターに白のスカートを合わせ秋らしいファッションで現れた山田。今年4月に『NMB48』を卒業したが、「卒業して初めて発売していくものだったので、親近感が湧くような、オフショット的なものをと思いました」と、作品の話が来た時の思いを。


 見どころへは、「髪の毛が短いのはこれしかない」と、オススメし、お気に入りの浴衣写真なのだとか。“すっごい表情”もあるそうだが、「割と普通にじゃれている感じのもあります」とのことだ。


“ゆび差し”をリクエストされカメラマンをさしてしまい苦笑い


 『NMB48』卒業後の7月に九十九里で撮影したそうで、「1日で12ヶ月分着替えたから、ビックリしました」と、新鮮だったそうで、水着グラビアになったことへは、「身に付けるのが少ない分、山田菜々という感じがしますよね」とのこと。ただし、「いままでも結構プニッとしてたんですけど、卒業して3ヶ月、7月の終わりに撮影したんですけど、もう一段階プニッとしていると思っています。いまは(体重は)落ち着いてますよ」と、プニッと感が増量されているのだとか。


 その“プニッ”に報道陣が食いつき、「実際どう?」と問うと、「さっき言ったじゃないですか。これを撮影したことはプニッとしてました!いまはキュッとしてますよ!」と、そこは必死の訴え。しかし、報道陣の追撃の手はやまず「なんで太った?」と容赦ない声まで飛び、「動かなくなったぶんが来たんだと思います。体重計を持っていないので分からないですけど、3キロから盛って5キロくらい。それで動かないとと思ってジムに行って。先にやめた福本愛菜ちゃんがやめたら太ると言っていたんですけど、そのまま太っちゃった」と、苦笑い。


お気に入りはこちらのカットだそう


 カレンダーということで今年を振り返って「早く過ぎちゃって、気付いたらもう終わりじゃないですか。何してたかなと思って、いっぱい番組とか出させてもらって、1人だと何か話さないといけないから、自分の武器を見つけないとなと思ってすごく悩んでる。毎日悩んでる」と、ポツリと漏らし、「『NMB48』ってやっぱ最高やなと、居たときは、『もう帰りたい!』『どっかいきたい』と思ったりしましたけど、メンバーがいるから、一緒にごはん食べるだけでも癒やされたし泣きたい時もバカなことをして遊んでるのが楽しかった」と、しんみり。そこで「グループにできることなら戻りたい?」と声をかけたが、そこは「そんなことないですよ!」と、速攻で否定し報道陣を爆笑させる。


 続けて、2016年の抱負へ、「いっぱいありますけど、ドラマとか出てみたい。あとはNMB48の写真集があるんですけど、卒業してからの写真集も来年出せればいいな」と、目標を掲げていた。


 ほかにも、『NMB48』から同期だった“りぽぽ”小谷里歩(21、チームN)と“かなきち”門脇佳奈子(19、チームBII)が卒業予定だが、芸能界に入ってくれば山田の存在を脅かすライバルになるかもしれず、そのことに「ライバルが一気に2人増えますので無法地帯。厳しい世界になっていくと思いますけど、みんなの道を切り開こうと思って卒業したので、先頭に立って頑張ろうと思います」と、後進の道を開く気概を見せていた。


 「カレンダーはトイレに貼って欲しい!一日1回行くじゃないですか。1日1回は絶対に見てほしいから。臭い?6畳分くらいのいい匂いの芳香剤を広めの芳香剤を置いてもらえれば」と、貼る場所もリクエストしていた『山田菜々 2016年カレンダー』はB4判(使用時はB3判)オールカラー26ページで2300円(税抜)で好評発売中!




山田菜々


 


 


 


 


 


 


 


 


情報提供元: News Lounge