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「もし現実世界で魔法を使えたら」をテーマに、プレイヤー自身が魔法使いとなって楽しめる『code name: WIZARD』は、リアル謎解きとVR、AR、MRなどの最新テクノロジーを駆使し、現実世界と仮想世界を融合させたストーリー型探索クエストです。XRとはVR、AR、MRなどを総称した新用語であり、すべての仮想空間技術や空間拡張技術を融合させた技術や体験のことを指します。
以前、編集部ではクラウドファンディングにおける支援者向けの限定コンテンツ『Episode 0(エピソード ゼロ)』を体験取材させてもらい、1冊の魔導書から逃げ出した妖精達を捕まえるという、現実世界に2Dや3Dグラフィックスを重ね合わせたMR(Mixed Reality=複合現実)空間ならではのゲーム性と世界観にすっかり魅了させられてしまいました。
その『code name: WIZARD』の記念すべき最新作「Episode 1」が、株式会社NTTドコモの全面的なサポートをうけ東京タワーとコラボレーション。東京タワーを舞台に壮大な冒険世界を繰り広げるとあっては、参加しにいくほかありません!
写真)やって来ました、東京タワー…もう何やら起こりそうな雰囲気です。
写真)ゲートーキーパーが管理する扉の向こうには…果たして何が待っているのか!?
<ストーリー〜 Episode 1>
人間世界と魔法世界の2つの世界を股に掛け、この世に潜む謎を解いていく選ばれし存在 ── そう、それがアナタ。
人間世界の魔法使い“ストライダー”。その見習いであるアナタがたどり着いたのは、「魔法図書館」と呼ばれる場所。この世の英知の全てが保存されているという不思議な空間に張り巡らされた謎を解き、その先にアナタが見る世界とは一体……
プレイヤーは、まず「WIZARD 受付カウンター」にて魔導書を受け取り、東京タワーフットタウン1 階〜3階および展望台(メインデッキ)に仕込まれた謎を解いていきます。ちなみに「Episode 1」は全6 話構成になっており、今回は第1 話の「ノーティの章」と第2話の「ウィーキの章」を公開中。どちらかの章を選択し冒険へ出発です。
写真)魔導書を受け取ったら、東京タワー館内のあちらこちらにあるQuestを探してWIZARD世界の秘密を解き明かしていきます。
写真)メインデッキにはThe Extra Questが待ち構えています! ここまでたどり着けるかな?
すべての謎が解けたら「WIZARD 受付カウンター」に戻り答え合わせを。全問正解できると「Magic Leap 1」を受け取り“妖精たち”とともに“最後の謎”にチャレンジします。今だかつてない魔法体験を目撃することになるかも?! 見事最後の謎を解いたプレイヤーにはスペシャル特典がプレゼントされますよ。
写真)最後の謎は「魔法図書館」に隠されている?! 一見すると何もない部屋ですが…「Magic Leap 1」を操る魔法使い“ストライダー”には“見えて”しまうのです!
写真)さあ、その掌で謎を捕まえて!
『code name:WIZARD』は、以降、定期的に話数を更新しストーリー進行とあわせて何度も遊べる謎解きコンテンツを目指していくそうです。また、今回、公開になった「Episode 1」は、東京タワーを皮切りに日本各地での展開を検討しています。
主催する「株式会社カクシン」の太田高揚代表取締役は、オープンに先立ち挨拶し、『code name: WIZARD』について「世界最高峰のクリエイターと最先端技術力をコラボさせ、生活者にこれからくる未来を体験してもらう場所。このようなエンターテインメントコンテンツを通じ、最先端テクノロジーや技術を提供することで、技術の更なる発展や新サービスを生み出すきっかけにしていきたい」とWIZARDシリーズにかける想いや今後の展望を話しました。
写真左)今作のソフトウェアエンジニアでありタレントの池澤あやかさん。右)株式会社カクシン代表取締役 太田高揚氏
■『code name: WIZARD Episode 1 魔導書の謎と六匹の妖精』
場所:東京タワーフットタウン1 階~3 階、および、展望台(高さ150mメインデッキ)
期間:2020 年10 月2 日(金)~2020年12 月28 日(月)
時間:11:00 〜 20:00(最終入場19:00)※東京タワーの営業時間に準拠。また、予告なく変更となる場合あり
参加条件:14 歳以上
チケットは、東京タワーの展望台(高さ150m:メインデッキ)への入場代込み。また「メインデッキ」、「トップデッキツアー(150m&250m)」または、「東京タワー 1DAYパス」のいずれかのチケットを購入した方用にお得なチケットの用意もあります。詳細は https://bit.ly/33AyakT まで。