- 週間ランキング
タレントの渡辺満里奈さんが、9月16日に行われた「大塚食品『ゼロミート』ブランド ネクストアクション オンライン記者発表会」に登場。同イベントでは、ゼロミートブランドの食品の試食や青山の人気サステナブル・グリルレストラン「TheBurn」の米澤文雄シェフとゼロミートがコラボレーションしたメニューの発表などが行われました。
ゼロミートは「肉じゃないのに、そこそこ美味い!」をキャッチコピーに掲げる肉を使用していないハンバーグ、ハム、ソーセージなどの製品。大豆を使って作られているため、普通の肉の食品よりもカロリーが抑えられているのが特徴で、まるで本物の肉を食べているかのような食感や味が楽しめます。
今回行われたイベントでは、まずサステナブル・グリルレストラン「TheBurn」の米澤文雄シェフが登壇。最初の質問ではゼロミートの印象について答えてくれました。
米澤シェフはゼロミートについて「面白いですよね。今は本当にいろんなところで大豆由来などのお肉ではないお肉を食べる機会、場所も増えましたし、世界的に見ると必要なものになってきているんだろうなということは実感しています。」とコメント。
また、自身のお店でもゼロミートを使うことについては「もともと『TheBurn』に関してはお肉を炭焼きで焼くというのがメインのお店ではあるんですけど、アメリカに行った時に感じたのはアレルギー体質の方がすごく多いということ。宗教的な観点もそうですし、お肉が食べられない方が世の中には結構いるんです。そういった方たちが来られないお店は嫌だなと思ったんです。」と答えてくれました。
次に今回ゼロミートとコラボしたメニュー 「ゼロミートのグリル ヴィーガンオニオンデミグラスソース、キヌアのサラダ添え」を紹介。「今回、最初のメニューということで純粋に美味しいものを目指しました。いわゆるハンバーグみたいな味わいを出せたら良いのかなと。うちのスタッフも最初に食べた時は大豆ミートと説明するまで普通のハンバーグを食べていると思ったくらいです。」と解説しました。
イベントの後半にはタレントの渡辺満里奈さんが登場。今回のイベントを受け、事前にゼロミートを料理に取り入れて体験してみたという渡辺さん。ゼロミートについて「びっくりするほどお肉でした。お肉を使っていないということを感じさせないほどのボリュームで美味しかったです。子供たちも美味しいと言いながら食べていました。お弁当に使ってもあまり重くならないので食べやすいし、忙しい朝には温めるだけなのですごく助かりますね。」と大絶賛の様子でした。
そして渡辺さん待望の「TheBurn」とゼロミートのコラボメニュー「ゼロミートのグリルヴィーガンオニオンデミグラスソース、キヌアのサラダ添え」の試食へ。
米澤シェフはメニューについて「今回コラボメニューを考えるにあたって、皆さんが求めているのは、いわゆるデミグラスソースの昔からあるハンバーグなのかなと。その味を作るために今回はかなり大量の玉ねぎをほぼ真っ黒になるまで焼いて、水で煮だして、少しバルサミコ酢を加えて煮詰めました。そのデミグラスソースがゼロミートとマッチして、皆さんが想像するハンバーグの味になったのかなと思います。」と解説。
料理を一口食べた渡辺さんは「ものすごいソースのコクがありますね」と一言。表情を見ただけで美味しさが伝わってくるほどでした。「すごく美味しいです。本当にこのゼロミートのハンバーグとソースが合っていて、『食べ応えのある大豆ミート』と『コクはあるけどさっぱりしたソース』という感じで、食がすごく進みます。食べていいんだったら全部いただきたいです。」と大絶賛していました。
イベントの最後には米澤シェフが今後の大豆ミートの未来について「大豆ミートの需要は今後増えていくと思いますね。お肉が食べられないという方にとっても満足のいく食事の一つだと思いますし。需要としては確実に広がると思います。」とコメント。
大豆ミートを食べることの意義は?という質問に対しては「食で解決できるSDGsって結構あって、一人一人の行動が今後の未来を作っていく。大豆ミートによって食の選択肢を広げていけるという意味では今後に必要なものだと思います。」と話しました。
渡辺さんは大豆ミートと今後について「米澤シェフがおっしゃっていた、私たちの選択が社会を変えていくというのはまさにその通りだと思う。一つの選択肢として大豆ミートがあるというのは素晴らしいことだと思います。」と語りました。
本物の動物の肉を使わずに美味しい肉料理を作れるゼロミート。メニューや味の種類など、これからの発展にも期待していきたいと思います。
ゼロミート公式サイト https://zeromeat.jp/