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昨年11月22日よりグランドオープンとなった渋谷の新しい映画館「ホワイトシネクイント」にて、1月31日(金)より先行公開。2月7日(金)より全国順次公開となる本作。渋谷の再開発で取り壊しが決まった古い家で、それぞれ夢を追い求めながら共同生活を送る3人の女の子を主人公に、彼女たちの葛藤が描かれていきます。ときに笑って、ときに泣いて、そして成長していく青春映画です。
そんな本作の中で、主人公の一人で、モデルを目指す女の子“愛”役を演じた吉川愛さん。モデルという夢を目指し、日々、オーディションへ通う毎日。共同生活をしている2人にも自分の胸の内を語れず、夢を模索する姿が描かれます。映画『転がるビー玉』の魅力については勿論、役柄との共通点やメインキャスト3人の間柄についても語って頂きました。
Q1、脚本の感想は?
率直に「面白かった」と語る本作の脚本。吉川さんのは、演じるモデル志望の愛。自らの女優という職業と照らし合わせて感情移入してしまったとの事。
Q2、撮影現場はいかがでしたか?
撮影が進むにつれ、演じる役柄に同調していったエピソードを語ってもらいました。それは、どんな所だったのでしょうか?
Q3、役柄と自分の共通点は?
可愛らしい吉川さんからは意外な役柄との共通点を告白してもらいました!! その意外な共通点とは?
Q4、メインキャスト3人でのシーンはいかがでしたか?
Q5、現場での3人の関係性は?
Q6、3人の仲良くなったキッカケは?
現場の雰囲気を「わちゃわちゃしてました」と表現する吉川さん。今では仲良しになった3人も、最初は、違った様子。どのように3人の距離が縮まったのか? 3人でのエピソードを教えてもらいました!!
Q7、オススメのシーンは?
“オススメのシーン”を聞くと、すぐさま上げてくれたのが、クライマックス近くの“あるシーン”。思わず「鳥肌が立った」と語る、そのシーンには、吉川さんの思いが。現場でのメインキャスト3人の関係性も含め、語ってもらいました。
ネタバレなしのインタビュー動画なので、是非、劇場観賞前の予習にどうぞ!! 本インタビューを観れば、映画『転がるビー玉』を倍楽しめる事、間違いなしです!! 映画『転がるビー玉』は、渋谷ホワイトシネクイントにて、1月31日(金)より先行公開。2月7日(金)より全国順次公開となります。
スタイリスト:清水美樹(SHIMIZU MIKI)
ヘアメイク:Ken Nagasaka
ストーリー:再開発が進む、渋谷。その片隅にある古い家の床は少し傾いている。ここで共同生活する愛、瑞穂、恵梨香の三人は夢を追い求めながら、悩み、もがき、飲んで、愚痴って、笑っては、泣いた。彼女たちが手にいれたのは、〈宝石〉なんて眩しいものではなくて、どこかで紛れ込んだ一つの欠けた〈ビー玉〉だった。そんなある日、部屋の立ち退き勧告の通達が来る。街の再開発で家の取壊しが決定したのだ。これは、いずれ出て行かなくてはならないその部屋で三人が過ごした、ささやかな日常の物語。絶え間なく変化するこの街で埋もれてしまいがちな幸せは確かにそこにあった。
出演:吉川愛、萩原みのり、今泉佑唯
笠松将、大野いと、冨手麻妙、大下ヒロト、日南響子、田辺桃子、神尾楓珠、中島歩、徳永えり、大西信満/山中崇
仁科あい、中尾有伽、手島実優、安倍乙、濱正悟、
河合優実、浦山佳樹、比佐仁、高橋雄祐、青木将彦、川端康太、内堀太郎、松川遥菜、佐々木穂高
監督/宇賀那健一(うがな・けんいち)1984年生まれ、東京都出身。青山学院経営学部卒。ブレス・チャベス所属の映画監督 / 脚本家。過去作に『黒い暴動♥』、『サラバ静寂』他。『魔法少年☆ワイルドバージン』が2019年公開となる。
プロデューサー/戸川貴詞(とがわ・たかし)1967年生まれ、長崎県出身。明治学院大学社会学部卒。2001年にカエルム株式会社を設立し、2004年に『NYLON JAPAN』創刊。現在、同社代表取締役社長、『NYLON JAPAN』編集長を務める。