2019年も残りわずか。12月18日に「2019年JOYSOUND カラオケ年間ランキング&令和発売曲ランキング発表会」が都内の「J-SQUARE」にて開催され、2019年にもっともJOYSOUNDで歌われた楽曲が発表されました。

プレゼンターには、今年を彩る顔として「キングオブコント 2019」で優勝した“どぶろっく”と、タレントとしてもブレイクした人気モデルの”ゆきぽよ”こと木村有希さんが登壇。楽曲とともに2019年を振り返りました。

2019年 JOYSOUND カラオケ年間ランキング

今年JOYSOUNDでもっとも歌われた曲は、昨年に引き続きLemon」(米津玄師)。2位は「マリーゴールド」(あいみょん)、3位は「シャルル」(バルーン)、4位には「さよならエレジー」(菅田将暉)がランクインしました。

2年連続で1位に輝いた米津玄師さんからは「とても光栄。これからも続くであろう長い人生の中で得難い経験をさせてもらいました」とメッセージが届き、株式会社エクシング代表取締役社長 水谷 靖氏が代読。

2019年度 JOYSOUNDサポーターでもある菅田将暉さんに提供した「まちがいさがし」やFoorinの「パプリカ」のヒットについては、「素晴らしい歌声と才能を持っている人たちです。楽曲によって彼らの後押しができたことをとても嬉しく思います。自分の声を表現する場合とは勝手が違うので、制作はとても繊細で神経を使う作業でした。結果として沢山の方々に届くものになったことに今はほっとしています」などと、喜びの声が伝えられました。

令和元年のヒット曲を忘年会で歌って盛り上がろう!

また、5月1日以降の令和発売曲ランキングでは、1位にPretender」(Official髭男dism)、2位は「まちがいさがし」(菅田将暉)、そして3位は「宿命」(Official髭男dism)という結果になり、“ヒゲダン”の愛称で慕われ「第70回NHK紅白歌合戦」の出場も決定しているOfficial髭男dismがダブルランクイン。

さらに、JOYSOUNDが独自に調べた「カラオケのシメで歌いたい曲」は、1位に国民的アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のテーマソング「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子)が、2位には「女々しくて」(ゴールデンボンバー)、3位に2017年発売曲のカラオケ総合ランキングで1位だった「シャルル」(バルーン)という結果になりました。

物件探しの条件としてカラオケボックスが近所にあることを挙げるほど、カラオケ好というゆきぽよさんは、「発表されたランキングを覚えて忘年会に参加すれば “ゆき”中心に盛り上がるじゃん!」と、さっそく練習することを宣言。なかでもOfficial髭男dismさんの曲をマスターし「年の差が7才ある妹と一緒に歌ってコミュニケーションをとりたい」と、世代を超えて歌で繋がることを提案。

また、どぶろっくのギター担当、森 慎太郎さんは「僕は、カラオケでマニアックな曲ばかり選んでしまうけれど、皆が知っている曲を知ることができた。ボイストレーニングに通っているので米津玄師さんの「Lemon」を十八番にして、いつか歌声を聞かせたい」と目標を掲げました。

ちなみに、キングオブコントで優勝したネタ「農夫と神様」は12月14日からJOYSOUNDで配信中。話題となった超絶“お下品な”コント作品をカラオケでも歌うことができます。

集まった記者から「今後の目標と、自身を表す今年の漢字は?」と聞かれたゆきぽよさんは「跳」と答え、「たくさんのお仕事をさせていただき生涯、忘れられない年になりました。目標は30歳になったらハリウッドスター! アクションもこなせるヒール役とかに憧れますね」と、今後は女優業にも挑戦したい気持ちを話し1年を振り返りました。

JOYSOUND発表の最新人気カラオケランキングは以下。クリスマスや忘年会などで、2019年にヒットした曲と共に今年を振り返ってみてはいかが?   「2019年JOYSOUND カラオケ年間ランキング&令和発売曲ランキング発表会」の詳細は https://miruhaco.jp/   まで。

■2019年 JOYSOUND カラオケ年間ランキング 

■ JOYSOUND 令和発売曲ランキング / カラオケのシメで歌いたい曲ランキング

カラオケファン 2020年1月号
Fujisan.co.jpより
情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 米津玄師、あいみょん、菅田将暉、髭男(ヒゲダン)… 2019年に歌われたJOYSOUND年間&令和ランキング発表