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今まで懸賞に応募するにはハガキを購入し、宛名やこちらの個人情報をいろいろと手書きで記入しなくてはなりませんでした。けれど、ネットの発達により、多くの懸賞はオンラインで応募できるようになりました。つまり、元手0円で賞品をゲットすることができるのです。
実は私は19歳の時、30万円相当の正絹の振袖を当てたことがあります。テレビ番組の視聴者プレゼントの品でした。ハガキに「来年成人式だけれど、着ていく振袖がありません」と正直に書いたら、いただけちゃったのですから、あの時は腰が抜けるほど驚きました。
私の場合、ハガキに熱いコメントを書くことが多かったのですが、それはそれなりに目立ったらしく、高校生の頃からブランドの洋服や現金5000円など、あれこれ当ててきました。オンライン懸賞に応募したこともありますが、やはりコメント欄になにか書き込みます。それで子どものオモチャやカゴメのサルサの瓶12本セットをいただけたこともありました。
『サンキュ!』2019年12月号では、懸賞の達人というかたがたのいろいろなコツがたくさん載っている「懸賞界の七福神の24時間BOOK」付き。そこでもやはりハガキをデコる、いかにそれを愛しているかということを書くというような私と似た熱いコメント系のかたがいました。熱いコメントはそれなりの効果を産むようです。
そして最近熱いのはネット懸賞ではなく、SNS懸賞。商品やお店のハッシュタグを付けてSNSに応募することで応募完了。当選者には主催者からSNSメッセージがやってくるので、そこに住所などをお返事すると賞品が送られてくるというもの。
実は私、これも昨年当てています。某ラーメン屋さんに行ったらちょうどキャンペーンをしていたのでそのタグを付けて投稿したら、ラーメン5食セットいただけちゃいました。本当に手軽に応募できるので、見かけたら試して見るのもいいかもしれません。