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まあ~この笑顔、“妖精じゃないかしら!?”なんて女性だったら思うかも。高橋一生さんが妖精よろしくいきなり自分の身の回りにパッと現れたら、卒倒しちゃう女性も続出してしまうのでは?(笑)。実は7月31日から発表されるコミックシーモアのCMで、高橋さんはなんと役者人生初の妖精役を務めます。で、この日はそのCM発表会を都内で開催、人生初の妖精役にチャレンジした、その役作りなどを語っていただきました。
最近ではTBSのドラマ『凪のお暇』でヒロイン凪の元カレ役を担当、この役というのがヒロインの前ではメチャメチャ上から目線なんだけど、本心はベタ惚れというなかなか純情なやつ。一方、今回高橋さんが登場するCMは「コミックシーモア 私へのごほうび」主婦篇/OL篇という2パターン。仕事から疲れた女性にそれぞれ「お疲れシーモアする?」とねぎらいの言葉を掛けるというもの。疲れて帰ってきた女性が、こんな妖精にばったり会ったらどーですかね?いろいろ妄想も膨らみまくることでしょう(笑)
で、高橋さんなりの今回の役作りでありますが「あまり押しつけがましくなく、ふと気づいたらそこにいるという存在感を大事にした」とコメント。やっぱりさすが高橋さん!であります。なかなか女子にモテないとお嘆きの男性諸君、“押しつけがましくなさ”。これですよ、これ!そういうところに、このCMでの高橋さんの魅力も存分に発揮されている感じでもあります。これ、“距離感”という言葉でも表現されていました。男性諸君、“距離感”、要チェックですよ!
それにしても、高橋さんは役作りに本当にストイック。妖精の役作りを真剣に語って…と思ってたら、この日はコミックシーモアの新たなキャラクター、ヨムビーが登場。その可愛らしさにもう、高橋さんもベタベタであります。もうその爆発するような笑顔も素敵!もう本当に可愛かったんでしょうね。こんなふうに高橋さんにベタベタされてみたい~ヨムビーになりたい!なんて人も少なくないでしょうね。
ちなみにコミックシーモアはおかげさまで創業15周年、感謝の気持ちを込めて今回のCMに加え、ロゴ変更からキャンペーン、電子コミック大賞などさまざまな催しを企画。一方で「マンガ―マネジメント」と称し、漫画の有無とストレスの度合いなどの研究などを行っているといいます。現在までの研究結果では、漫画の引き起こす笑いという部分に、ストレスを解消する効果があるという効能が判明したとのこと。
ふむ、漫画って大事なんやな…と思ったら、高橋さんも小さいころから少年ジャンプなどを好んで愛読、友人たちとその展開を話すのが通例だったといいます。
『寄生獣』に『ドラゴンボール』、『ジョジョの奇妙な冒険』といった名作漫画を好んでいたという高橋さん。「(漫画には)哲学的なことが含まれて、自分の血肉になっているところがあると思う。俳優人生にも生きてきているところがあると思うし、想像力自体も培われている」と、漫画の魅力を熱く語ります。
ここまで漫画愛が語られると、さすがに漫画を読みたくなるでしょ!?もう是非コミックシーモアで漫画の魅力を再認識してみてください。高橋さんのような素敵な妖精が登場することを願いながら(笑)