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30日、都内で開催された映画『うちの執事が言うことには』御礼舞台挨拶に、アイドルグループKing &Princeの永瀬廉さん、神宮寺勇太さん、そして俳優の清原翔さん、メガホンを取った久万真路監督が出席。永瀬さん、神宮寺さん、清原さんは、互いに感謝の気持ちを伝え合いました。
累計75万部突破の同名ミステリー小説を実写化した本作は、名門・烏丸家の当主・烏丸花穎(永瀬さん)が、執事の衣更月蒼馬(清原さん)とコンビを組み、烏丸家にふりかかる難事件を解決しようと奮闘する姿を描きます。神宮寺さんが演じるのは、大学生で企業家の赤目刻弥です。
これが最後の舞台挨拶ということで、当日はキャストがボックスからくじを引いて「ハグ」「手紙」「プレゼント」の3種類から感謝の気持ちを伝える一幕があり、先陣を切った神宮寺さんは「ハグ」を引き当てました。永瀬さんと清原さんのどちらにハグするか迷った神宮寺さんは、清原さんを選択。
「翔くんには、撮影中もサポートしていただいたりとか。裏でも楽しく僕たちとキャッキャ言ってくれたりして、本当にありがたい気持ちが一杯です!本当に、君にありがとう!」というメッセージに続いて、熱い抱擁を交わす…かと思いきや、ここで永瀬さんがカットイン。それはそれは見事な「ハグ泥棒」をぶちかまし、神宮寺さんもご満悦。これには清原さんも「いやいや、あんだけ俺に対しての感謝の言葉の後…」と笑うしかないのでした。
そんなミニコントの後にくじを引いた清原さんは「手紙」になり、エアーで神宮寺さんに手紙を朗読。
「拝啓 永瀬廉さま。あなたと出会ったのは、ちょうど1年前ですね。僕はあの日から、King &Princeを見ると、すごい応援のまなざしで見ています。でも、僕がKing &Princeの中で好きなのは、岸(優太)くんです。これからも、よろしくね。ありがとう」という言葉で永瀬さんにやり返し、会場を爆笑に包みました。
その後、主演の永瀬さんは残ったプレゼントを担当。二つのプレゼントのうち、神宮寺さんと清原さんは「アタリ」か「ハズレ」のどちらかをもらうことになり、結果は神宮寺さんが「ハズレ」に。清原さんは「上流階級の紅茶」をゲットしたものの「開けた瞬間、ティッシュかと思った。俺が『ハズレ』だと思った」と白い歯を見せていました。
そんなイベントでは、監督から3人に向けて感謝の手紙が読まれたほか、最後に行われたフォトセッションでは烏丸家をイメージした豪華なケーキが登場(クオリティがとても高かったです)。これには永瀬さんも「めっちゃリアルやん!」とニッコリなのでした。