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写真:北田理純
3月4日の「雑誌の日」を記念し、2018年に最も多くの雑誌の表紙を飾った女性を表彰する『第5回カバーガール大賞』が発表された。女優の井川遥(42)が「ファッション部門」を初受賞し、年齢を重ねるごとに魅力を増していく彼女から部門賞獲得の喜びのコメントが届いている。
井川は「この度はカバーガール大賞ファッション部門賞を頂き、 どうもありがとうございます。ファッション誌に憧れてこの世界に入ってきました。20代でスタートし、30代では専属モデルを経験させて頂き、そして40代になった今、多く雑誌のカバーを飾らせて頂けることは大変光栄に思いますし、嬉しい限りです」と感謝のコメント。
続けて「デジタルな時代になりましたが、やはり私は紙の質感や捲る楽しみがある雑誌が好きです。これからもより良いものを目指してエネルギーを注いでいきたいと思います」と、紙の雑誌へのこだわりを語った。
デビュー当時は「癒し系」として男性人気が先行していた井川だが、大人の女性へと成長するにつれて「同世代女性たちの美のあこがれ」となり、現在は男女双方から支持される存在となった。豪華な付録が話題の美容誌『&ROSY』(宝島社)では2017年10月号から毎号表紙を飾り、その他にも『LEE』(集英社) や『GLOW』(宝島社)などでも表紙を務め、世の女性たちの「美のお手本」「おしゃれのお手本」として存在感を放ち続けている。
なお、ファッション部門を受賞した井川のほか、各賞受賞者のコメントは『第5回カバーガール大賞 特設サイト』(http://magazinesummit.jp/covergirl)、『カバーガールTV』 (https://covergirl-tv.jp)にて公開されている。