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みなさま今年のお盆期間はどのようにお過ごしでしょうか。山や海、キャンプなどのレジャーへ出かけたり、実家へ帰省する人も多いかと思います。今年の夏は例年に比べ猛暑続きとなり、お盆期間はとにかく体を休めたいと考える人が多いのではないでしょうか。
しかしこのお盆の大敵ともいえるのが「高速道路の渋滞」。せっかくの休みでも渋滞に巻き込まれて身動きが取れなくなってしまうと肉体的にも精神的にも疲れてしまいます。
そんな問題を解決すべく、NEXCO 中日本の渋滞予測情報サイト「渋滞スイスイ NAVI」では、2018 年のお盆時期「2018 年 8 月 8 日(水)~8 月 19 日(日)の 12 日間」の最新渋滞予測を反映した「2018 年お盆版」を公開しました。
「渋滞スイスイ NAVI」はNEXCO中日本名古屋支社が運営する渋滞予測情報サイト。「渋滞スイスイレーダー」と「渋滞スイスイTV」の2つのコンテンツで、快適なドライブのサポートを行います。2018年のゴールデンウィークには 7 万人以上の人に利用されました。
「渋滞スイスイレーダー」は東京−大阪間の高速道路の渋滞予測情報を、地図上で視覚的に確認できるシステム。タイムスライダーを動かすことで渋滞の時間的変化が分かるので、道路がすいている時間帯や場所を見つけて快適に移動することができます。
「渋滞スイスイTV」では、渋滞予測のプロ「高速道路ドライブアドバイザー」が最新予測と回避テクニックをアドバイスする新動画コンテンツを公開しています。
その「高速道路ドライブアドバイザー」の川島陽子さんは今年のお盆の渋滞について「今年のお盆時期は特に、ETC休日割引(地方部)の適用日が 11 日(土)・12 日(日)から9日(木)・10日(金)に変更になった関係で、この期間の渋滞が若干分散される見込みですが、交通量が多い時期には変わりませんので、ぜひ渋滞スイスイNAVIを活用していただき、渋滞回避にチャレンジしてください。」とコメントしています。
そのほか、各地の渋滞は次のように予測されています。
東名・新東名
渋滞のピークは、下り線は8 月 10 日(金)の夜から 11 日(土)の夕方にかけて大渋滞が長く続くと予測。上り線は、13 日(月)が渋滞のピークとなるが、13 日以降も連日30 ㎞以上の渋滞が発生すると予測しています。
中央道
8 月11 日(土)から 14 日(火)に多くの交通が集中し、渋滞のピークとなると予測。
名神・新名神・東名阪
下り線(京都・大阪方面)は、東名阪は 8 月10 日(金)午前3 時から渋滞がはじまり、13 日(月)24 時までほぼ渋滞が途切れないと予測。一方、名神は夕方以降に渋滞は小さくなるため、夕方以降の名神の走行がおすすめ。
今年のお盆は渋滞予測サイトを活用して快適な移動をしてみてはいかがでしょうか。