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このA氏がとあるスイーツドリンクを飲むと、あら不思議!にわかに「この間、六本木に行きまして…」と業界用語を使わなくなり、20時になることに気づくや否や「残業しないで早めに帰りましょう」と時間への意識も変わり…という内容です。
これは、ポッカサッポロから新発売されたスイーツドリンク「JELEETS(ジェリーツ)」のPR動画で、「ワーク・スイーツ・バランス」を推奨するメッセージが込められているようです。
確かに、疲れたときなど甘いものを摂ると仕事がはかどることもあり、プチブレイクは大切。
※むしろホワイトボードを見て欲しい(笑)
しかし、テレビプロデューサーA氏の強烈なキャラクターにすっかり気を取られ、おまけに、壁に貼られた番組名や会議室のホワイトボードの議題の作り込まれ具合が、いちいちツボ!「ワーク・スイーツ・バランス」どころではなくなってしまいました。
テレビ業界用語…すなわち、お姉ちゃん(おねえちゃん)を「ちゃんねえ」というように逆読みする倒語は、「とんねるず」が業界を風刺するギャグとして使いはじめたネタで1980年代に大流行したもの。
実際に「ちゃんねえ」などと本気で使っている人など筆者はお会いしたことがありませんが、ブームから30年たっても定着し続けている倒語といえば「まいう~」。ホンジャマカ・石塚英彦さんの決めゼリフとしておなじみですが、これは「うまい」の逆さ読みですよね。
さて、「JELEETS(ジェリーツ)」の「ワーク・スイーツ・バランス検証動画 会議篇」は、2018年4月9日より公開。第一弾の「電話篇」では、会社の廊下で電話をかけながら業界用語を連発する忙しい人代表、テレビプロデューサーA氏を見ることができ、いずれもYouTubeなどで視聴できます。
※「電話篇」より
「JELEETS(ジェリーツ)」は、飲む直前に商品をふると固形部のゼリーが砕け、液部のバニラフレーバーのソースと絡み合うことで味わいを楽しめるスイーツ。「JELEETS コーヒーゼリー」と「JELEETS 宇治抹茶ゼリー」の2種類を展開中です。個人的には、ゼリー状の飲むスイーツなので腹持ちが良さそうだと感じます。キャップ付きのボトルスタイルは持ち運びに便利なため、実際に会議の場などに持参するのはアリかも知れませんね。