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※ 出典https://www.social-apartment.com
30代を中心に話題となっているのが“個人のスペース+充実した設備”のあるシェアハウス、『ソーシャルアパートメント』なんです。
従来のシェアハウスは、基本的に“一軒家を数人で住む”というコンセプト。そのため、掃除をはじめとする共同生活を営むうえでの決まりごとや、役割分担などがトラブルのもとになることもあるそう。
現在36棟約2000室の『ソーシャルアパートメント』を運営する株式会社グローバルエージェンツでは、昨年度平均稼働率が92.9%だったと発表しており、特に都内で一般賃貸住宅からの住替えニーズが増加しているそうです。
ソーシャルアパートメントは、寮を改装したような物件が多いため、ラウンジや入浴施設が充実していると評判だそうです。お洒落なカフェの様なラウンジや、キッチン、遊び場やスタジオ、展望風呂があるものまで。一人で借りる値段では絶対に手にできないゴージャス感が味わえます。
数人のシェアハウスとは違い、住人の多いソーシャルアパートメントでは、色々な職業の方と必然的に出会うことができると言います。実際にビジネスパートナーを見つける方もいるようです。
シェアハウスは一軒家であることから、自分の部屋に直接入ることが難しいシチュエーションがある場合もしばしば。それに比べソーシャルアパートメントは、あくまでアパート。必ずしも共有スペースを通る必要はありません。
掃除の心配なしトイレ、キッチン、お風呂などの共有スペースの清掃は、通常清掃スタッフが全部行うので気を使うことがありません。シェアハウスのように共同生活のルールや縛りがないところが人気の理由の一つだそうです。
共有スペースには多くの人がいるので、パーティーに人を呼ぶ感覚で、知り合いを招待したり、サークル活動のようなイベントや企画をたてて楽しんだりしやすいようです。
家賃は通常の賃貸やシェアハウスと比べ割高ではありますが、それぞれが個室をもち、プライベートも確保されている大型のシェアハウスは確かに魅力的。引っ越しを考えている方、ぜひ、検討されてみてはいかがでしょう。