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H.I.SがSNSフォロワーを対象におこなった「バンコクに行ったら必ず食べたいお勧めグルメ」※で1位に。また、昨年6月には日清カップヌードルから新フレーバーとして登場し、辛いものが苦手の人でも食べやすいと評判に。日本でもその認知度が上がってきています。
※http://www.his-j.com/trend/gourmet/bkk_gourmet/index.html
さらに、万城食品が子供のいる20~30代の主婦を対象におこなった「この夏作ってみたいカレーは?」というアンケート調査では、インドカレーやマレーシアカレーをおさえてパッポンカリーが1位となりました。
また、同、アンケート調査では98%の主婦がカレーが好きであり、2人に1人の主婦が月に2回以上もカレーを作っていることが判明。その理由として「メニューに悩んだ時に簡単にできる」と回答。他にも「食費が節約できる」「一気に作れて便利」などの答えが得られています。
カレーは食欲増進などの夏バテ対策だけでなく、忙しい主婦にとって何かと融通の利く料理です。なるほど、本格的なカレーは、味わいたくても手間と暇をかけている時間はなく、作りたくても敬遠されがちのようです。
そんな中、アンケート調査でも人気だったパッポンカリーが、家庭で気軽に楽しめる『パッポンカリーソース』(万城食品)として登場し、主婦層を中心に話題になっています。
一方、アンケートでは、作る時の悩みに関する質問もされており、最も多い回答として「子どもと親が食べるカレーの辛さをどちらの味覚にあわせるか悩む」とあり、66%の家庭で子どもと親の食べるカレーの味を分けず、その8割が子供の味覚に合わせているとのこと。
時には大人も満足できるカレー料理を食べたくなりそうですが、パンポンカリーならば子供でも食べやすく、本場のタイの屋台にいるような味を家族皆で楽しめそうです。
実際に、雑誌Mart(マート)で紹介されていた『パッポンカリーソース』をスーパーで見つけたので、エビを使ったクン・パッポンカリーを作ってみたところ、フライパンひとつで5分ほど炒めるだけで超時短!
袋には3~4人前とありますが、ルーを多めにするのならば一袋1~2人前と考えると良いかも。炒め物料理としてもカレーとしても楽しめる印象です。
コクのある甘みとマイルドな辛みが癖になりご飯がすすむ味わいで、トロリとした卵がエビを優しく絡み、日本人の口にも馴染みやすい大人から子どもまで楽しめるエスニック料理といえそうです。
さて、本格的な夏は目の前。ご家庭でも簡単に作ることができるパッポンカリーで、酷暑を乗り切る準備をしてみてはいかがでしょうか。
サンプル数:412人
調査対象者:20代~30代の子供のいる主婦
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年05月17日(水)~2017年05月18日
調査内容:家庭で食べるカレーや、この夏作ってみたいカレーについて単一回答、複数回答にて調査