東京・三軒茶屋で生まれ育った人気ラッパーの般若さんが、三軒茶屋に本社を置き現在99年目(満98年)となる老舗企業のキンカン(株式会社金冠堂)とコラボ。キンカン公式コラボレーションソング「地元の唄 キンカン Remix」を制作し、6月17日よりミュージックビデオが公開されました。

今回のコラボソングは、三軒茶屋へのオマージュを綴った般若さんの「地元の唄」を新たにRemixしたもの。「地元の唄 キンカン Remix」として、地元密着のMVが制作されました。

般若さんは今回のコラボについて、「この話をもらったときに、キンカンが自分の人生の忘れられない思い出の中にもあって、これはやるべきだなって思ったんすよ、ありがたい話だし。キンカン自体が世代を超えてるから、それが伝わればいいなって」とコメント。

コラボソングの歌詞では、冷蔵庫を開けるといつもキンカンの瓶があったり、蜂に刺されて痛みをこらえながらキンカンを塗ったりといった子ども時代の実話に基づく思い出から、地元の通学路まで、さまざまなキンカンにまつわる逸話が盛り込まれています。これは般若さんの「原点」が詰まった曲ともいえるでしょう。

三軒茶屋の思い出と魅力がつまった「地元の唄 キンカン Remix」は、6月17日よりキンカン公式サイト、およびYouTubeで公開されています。

【キンカン公式サイト】

https://www.kinkan.co.jp/ 

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 ラッパー般若の“原点”がここに!キンカンとの「三軒茶屋」地元愛コラボMVを公開