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この日の水着はすべて自前で用意したそうで、「アメリカン柄やデニム風の水着みたいな、ちょっと変わったデザインが好きなんですよね」と説明。中でも1部で着用したドット柄の水着については、「たぶん、一般的には一番好かれそうですよね」と、ファンの好みにも配慮して選んだという。
普段から撮影会に参加している清水だが、水着姿での“囲み撮影”はまたひと味違ったようで、「コスプレイベント以外で囲み撮影って経験がなくて、新鮮でした。普段は多くても4対1くらいの少人数なんですけど、今日はすごかったですね」とコメント。また、水着ならではの恥ずかしさもあったようで、「露出が多いので、さすがにちょっと照れました」と心境を明かした。
さらに「私、ちょっとテンションが上がりすぎちゃって、スタッフさんに『清水さん、前に出すぎ!』って怒られちゃったんです(笑)」とハプニングも。本人は普通のポーズのつもりだったそうだが、「私の中の“エロティックな部分”がつい出ちゃいましたね」とはにかんだ。
SNSでの投稿について話が及ぶと、「写真だとクールに見えるみたいで、ちょっと怖がられることもあるんです。でも実際は、変人でフランクでめちゃくちゃ話しやすいタイプなんですよ!」と、自らのギャップをアピール。そして芸能活動において大切にしているのは、「推しやすさと親しみやすさ」だといい、「芸能人って、どうしても遠い存在ってイメージがあるじゃないですか。でも私は、もっと身近な距離から応援してもらいたいタイプなんです。だからSNSに載せる写真も、『れいと一緒に暮らしたら、こんな感じかも』って思ってもらえるように意識してるんですよ」と目を輝かせた。
そんな彼女が、SNSを通じてファンを着実に増やし、ついに『週刊ヤングジャンプ』No.20(4月17日発売/集英社)で念願の初グラビア掲載を果たした。当時を振り返ると「本当にうれしかったですし、『グラビアを見てファンになりました』『雑誌で見てSNSを探しました』って言ってくださる方もいて、今までとは違う層の方にも知ってもらえたのかなって思いました」と話し、SNSでの発信を大切にしてきた彼女にとって、新たなステージへとつながる第一歩となった。
最後に、2025年の目標を尋ねると、「あと2冊くらい、雑誌に載りたいです!」と即答。さらに、「SNSのフォロワーを10万人まで増やしたい」と具体的な数字も口にした。そして今後も撮影会などでファンとリアルに交流する機会を大切にしていくという清水。「ぜひ実際のれいにも会いに来てほしいです」とメッセージを送ってくれた。
●取材・文:ひがけん