グラビアタレントの清水れいが、5月24日から25日にかけて千葉県・稲毛海浜プールにて開催されたプール撮影会「#いなプーフォトフェス2025」に出演。初の水着撮影会に挑んだ彼女が、舞台裏で感じた緊張と喜び、SNSに込める想い、そして2025年の目標まで、率直な言葉で語ってくれた。

「エロ漫画が大好きで、変人ってよく言われます」と自身のキャラクターを茶目っ気たっぷりに紹介する清水は、水着姿での撮影会への出演は同イベントが初めて。感想を伺うと「正直、『誰も撮ってくれなかったらどうしよう』って不安もあって、朝はガチガチに緊張してました(笑)」と口に。しかし、いざ始まってみると想像以上に多くの参加者が集まったといい、「シャッター音が一斉に響いた瞬間、足がすくみそうになりました(笑)。でもすごく楽しかったです!」と安堵の表情を浮かべた。

この日の水着はすべて自前で用意したそうで、「アメリカン柄やデニム風の水着みたいな、ちょっと変わったデザインが好きなんですよね」と説明。中でも1部で着用したドット柄の水着については、「たぶん、一般的には一番好かれそうですよね」と、ファンの好みにも配慮して選んだという。

普段から撮影会に参加している清水だが、水着姿での“囲み撮影”はまたひと味違ったようで、「コスプレイベント以外で囲み撮影って経験がなくて、新鮮でした。普段は多くても4対1くらいの少人数なんですけど、今日はすごかったですね」とコメント。また、水着ならではの恥ずかしさもあったようで、「露出が多いので、さすがにちょっと照れました」と心境を明かした。

さらに「私、ちょっとテンションが上がりすぎちゃって、スタッフさんに『清水さん、前に出すぎ!』って怒られちゃったんです(笑)」とハプニングも。本人は普通のポーズのつもりだったそうだが、「私の中の“エロティックな部分”がつい出ちゃいましたね」とはにかんだ。

SNSでの投稿について話が及ぶと、「写真だとクールに見えるみたいで、ちょっと怖がられることもあるんです。でも実際は、変人でフランクでめちゃくちゃ話しやすいタイプなんですよ!」と、自らのギャップをアピール。そして芸能活動において大切にしているのは、「推しやすさと親しみやすさ」だといい、「芸能人って、どうしても遠い存在ってイメージがあるじゃないですか。でも私は、もっと身近な距離から応援してもらいたいタイプなんです。だからSNSに載せる写真も、『れいと一緒に暮らしたら、こんな感じかも』って思ってもらえるように意識してるんですよ」と目を輝かせた。

そんな彼女が、SNSを通じてファンを着実に増やし、ついに『週刊ヤングジャンプ』No.20(4月17日発売/集英社)で念願の初グラビア掲載を果たした。当時を振り返ると「本当にうれしかったですし、『グラビアを見てファンになりました』『雑誌で見てSNSを探しました』って言ってくださる方もいて、今までとは違う層の方にも知ってもらえたのかなって思いました」と話し、SNSでの発信を大切にしてきた彼女にとって、新たなステージへとつながる第一歩となった。

最後に、2025年の目標を尋ねると、「あと2冊くらい、雑誌に載りたいです!」と即答。さらに、「SNSのフォロワーを10万人まで増やしたい」と具体的な数字も口にした。そして今後も撮影会などでファンとリアルに交流する機会を大切にしていくという清水。「ぜひ実際のれいにも会いに来てほしいです」とメッセージを送ってくれた。

●取材・文:ひがけん

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 「推してもらいやすい私でいたい」自称“変人”グラビアタレント・清水れい、水着撮影会初挑戦で見せた“リアルな素顔”