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俳優の堺雅人さんが出演するオープンハウスのテレビCMシリーズ「マイホームマン」の第5弾にロバートの秋山竜次さんが登場。主人公と“かいじゅう”の戦いの最中に通販番組が始まるという内容で、4月10日よりオンエアが開始されます。
「マイホームマン」は、堺さん演じるサラリーマン「家内守」(やないまもる)が、街に現れた“かいじゅう”(怪獣)から建設中の夢のマイホームを守るため、バッジを使って巨大化して戦う人気シリーズ。
最新作の第5弾は「オープンハウスショッピング篇」と題し、“かいじゅう”との戦いの真っ只中にもかかわらず、不意に耳に入った「さあ、今回の商品はこちら!どん!オープンハウスの戸建て」という威勢のいい声に、家内守が反応する場面から始まります。
その声の出どころは、巨大化した家内守の足元にある電気屋さんのショーウィンドー。売り出し中のテレビの画面に映し出されている通販番組で、秋山さんが演じるエプロン姿の男「阿木山」(あきやま)が、満面の笑みで立て板に水を流すかのように便利地、好立地の戸建てを紹介しています。阿木山の戸建て紹介に、かいじゅうを片手で抑えながら相槌をうち、「そんな素晴らしい僕の家がこれです」と自慢の家をアピールする家内守の姿にも注目です。
堺さんと秋山さんの初共演となった本CMの撮影は2日間にわたり、それぞれ別日に行われました。先に撮影を終えた堺さんは「初共演の秋山さんとの掛け合い。まだどういうものになるか僕もわからないですが、どういう化学反応が起きるのかを楽しんで見ていただければと思います」と見どころを語ると共に、秋山さんの演技について「いろんなキャラクターを演じてらっしゃる方なので、どんな風にお芝居されるのかすごく興味があります」と興味津々の様子でした。
翌日に撮影に臨んだ秋山さんは、CM出演が決まった時の感想として「嬉しいなと思いました。毎回クスッとなるようなCMなので見ていて楽しいです。“かいじゅう”(として出演するの)かなと思いましたよ。それはそれで一応役作りしようかなと思いましたけど、人間でしたね」と告白。さらに「今回は堺さんとご一緒するタイミングはなかったんですが、あの世界観に入ることができて嬉しいです」と、本シリーズへの参戦を喜んでいました。
堺さんからは「秋山さんはご自分でキャラクターを選んで、セリフも書いて(役を)作られていると思うのですが、今回のようにあらかじめ(役が)決まっている時はどういう風に役作りしますか?」という質問があり、これに秋山さんは「役作りなんてそんな大層なもの…。堺さんに聞きたいですよ、逆に!」と恐縮。戸惑いながらも「通販だから、どんなのやろうかなと思って。でも王道な感じにならないように、ちょうどいい、いろんな人をミックスしようかなと思いました」と、役作りに付いて教えてくれました。
また、普段は台本がないままキャラクターを演じることが多いという秋山さんは、キャラクター作りで“カツラ”を特に大事にしているとのこと。「今日は真ん中分けのインパクトがあるというか、ボケすぎてないちょうどいい毛量の(ものを選びました)。毛量が命なんですよね、カツラって」と、カツラを手にしながら熱く語ってくれました。
【オープンハウスCM紹介ページ】
https://oh.openhouse-group.com/company/cm/