11月30日から2日間にかけて、東京池袋・中池袋公園にてクレーンゲームのお祭り「クレーンゲーム バンプレスト博覧会 2024」が開催される。3回まで無料のクレーンゲーム体験をはじめ、クリスマスをモチーフにした商品展示、会場周辺の店舗を巡るスタンプラリーなどのコンテンツも用意されており、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる。

11月29日にはオープニングイベントが行われ、お笑いトリオ・四千頭身の都築拓紀、後藤拓実、石橋遼大が登壇。クレーンゲームの魅力、思い出を語った。

同イベントのオリジナル法被を着て登場した3人。法被を着ている意味を聞かれた都筑は「全部わかります! バンダイスピリッツさんが提供する盛大なお祭りなので、盛り上げ役といえば法被ということですよね」と答え、後藤が「ちょっと寒いですけどね。薄着だったから」と吐露し、序盤から軽快な掛け合いを披露した。

普段からクレーンゲームをするという後藤は「現役です。取れたときの爽快感がすごいですし、取れるまでもいいんですよね」と楽しさを口にすると、都筑は「ミスる瞬間も大事なんですね」と関心。後藤は「そういうこと(ミス)があるからドキドキ、ワクワクして、取れたときうれしい」と言い、都筑に「人生ってことですか!?」と問われると「人生です」とそのままの言葉で返し、笑わせた。

ハマったきっかけについて、後藤は「クレーンゲームから生まれてきたみたいなもんなんです。お母さんが取ってくれて、そのときからハマりましたね」とボケ、続けて「正直これといってないんですよね。おもしろいので、気付いたころには好きだったというか。ハマってる感覚がなかったですね。ご飯と一緒です。『食事にハマってる』とは言わないですし」と話した。

これを聞いた司会者は「ナチュラルクレーンゲームマンだったんですね」とあだ名を付けると、後藤は「なんですかそれ…(笑)」とツッコみ。都筑は「ベストネーミング!」と司会者を称えていた。

都筑と石橋には、クレーンゲームの思い出を問われる場面も。12歳年が離れた弟がいる都筑は「取ってあげてました。すごい喜んでくれますし、一瞬母親から弟を自分のものにできる。でも、ミスっていると店員さんが取りやすくしてくれるじゃない。徐々に、店員さんの力で取れていることに弟に気づかれた瞬間があったりして(笑)」と振り返った。

石橋は「小学生のころはベッドにぬいぐるみを置くタイプだった」と前置きをし、「だいたい自分で取ってました。お父ちゃんに連れて行ってもらって。簡単めな子どもでもできるやつを、小学生のころはずっとやってましたね」と紹介していた。

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 四千頭身・後藤拓実「ナチュラルクレーンゲームマン」と命名されツッコみ 都築拓紀は「ベストネーミング!」と称賛