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10月17日、一般社団法人日本冷凍食品協会が「れいしょくキッチン」PRイベント発表会を開催した。発表会には一般社団法人日本冷凍食品協会会長・株式会社ニチレイ代表取締役社長 大櫛顕也氏、タレント・モデルの村重杏奈氏が登壇。トークセッションや「れいしょくキッチン」メニューの試食会などを行った。
10月18日「冷凍食品の日」は、10月が食欲の秋であり冷凍の読みがな「トウ」につながること、また冷凍食品の世界共通の管理温度-18°C以下から1986年に定められた。冷凍食品について伺うと、村重氏は「実は結構忙しいんですよ。皆さんが思ってる50倍ぐらい。今日作るの面倒くさいなって日には結構冷凍食品に頼っちゃいますね」と話した。
そして「れいしょくキッチン」メニューの試食会が行われた。「白身魚フライときんぴらのタルタルおにぎりサンド」は、冷凍の白身魚フライをきんぴらごぼうと一緒にサンドした彩り豊かなおにぎり。魚は冷凍食品を使えば、下処理して油で揚げるという手間を一気に短縮できる。きんぴらごぼうで不足しがちな野菜を補えるのも魅力だ。
「ボリューム満点で栄養たっぷり。白身魚フライがすごいサクサクですね。冷凍食品だなんて信じられません」と驚きを大きな声で表現した。続いては「マッシュ里芋とくるみのカリとろサラダから揚げ添え」は、下ごしらえが済んだ冷凍里芋にくるみやハム、冷凍枝豆を加えた一品。冷凍から揚げを添えることで、ボリューム感を演出している。
里芋は洗って皮を剥き、ぬめりを取る工程が面倒だと感じることも多いのではないだろうか。しかし冷凍食品であれば、少し加熱するだけでサクッと料理に加えられる。村重氏は「里芋がすごくトロッとしています。栄養も満点ですし、女性はすごく好きだなと思いました。クラッカーが添えられているので、女子会とかにすごくいいですね」と女性ならではの視点でコメント。
最後は「かぼちゃクリームのモンスター」。冷凍かぼちゃをレンジで温め、ミルクや砂糖、クリームチーズを加えたヘルシーなデザートだ。冷凍かぼちゃは収穫したのち2〜3ヶ月ほど寝かし、一番美味しいタイミングで冷凍するため品質が安定しているという。村重氏は「かぼちゃの自然な甘味が生かされていて、デザートとして最高。なのにヘルシーですね。私弟がいて好き嫌いがすごく多いので、こういうもので栄養を摂らせてあげたい」と話した。
冷凍食品の日、18〜19日にアーバンドックららぽーと豊洲(東京都江東区)にて「れいしょくキッチン」PRイベントが開催される。イベントは2日間行われ、3種類のメニューを計1,018食を専用のキッチンカーにて無料で提供を行う。さらにスマートフォンアプリ「冷凍食品1018.」をイベント会場テント内で提示すると「協会オリジナルキャラクターフリージーのまな板シート」をプレゼント。
こちらは数量限定で、なくなり次第終了となる。ハロウィンやクリスマスにも大活躍間違いなしの冷凍食品アレンジメニューを、この機会にぜひ味わってほしい。