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①アプリをダウンロード後、Topにある人気のテンプレート「Instagram 投稿(正方形)」より自分が作りたいイメージのテンプレートをセレクト。
②今回はプラネタリウムなのでこの星空を選択。
③その後にテンプレートの文字を変更。星の色を変えたり、削除するなどの変更も可能。
このように、文字入れなどがシンプルにできて、ものの2分くらいで完成した。テンプレートが決まってしまえば、とても作業が早く、デザインに慣れてない人にとっても簡単だ。
また「Adobe Express」ならではの、生成AI機能を使った画像生成も面白い。TOP画にあるこちらの部分に自分が求めているキーワードを入れる。
「犬が世界旅行を楽しんでいる」となかなか見つからなさそうな場面を入れてみると・・・
このようにAIが画像を生成してくれ、面白い画像を得ることができる。これをベースに文字入れなども可能でSNSやポスター、チラシにも活用できるのだ。1からデザインしたり自分で合成したりするのは難しいシーンや場面もあると思うが、このように犬が旅行をしているシーンなどサクッと作ってくれるのでとても便利だ。
テキストからテンプレート生成も可能(テキストは英語推奨)。”event, outdoor, running”を入れるとそれに合わせたテンプレートを提案してくれ、テキストを変更したらランニングイベントのデザインが完成と、これもまた簡単だ。
ご覧の通り、画像にあった文字配列のデザインが施されていて、悩むことも少ない。豊富なテンプレートに自分の好きなワードを入れれば完成するのだ。こだわりがある場合はフォントを自分の好きなものに変更したり、画像などを挿入したりすればいい。
素材の写真はAdobe Stockから、フォントについてはAdobe Fontsが活用できるため、Adobe Expressを利用するだけで、豊富なデザイン、自分の好きなスタイルに作れるのも魅力だ。わざわざ写真素材を探したり、フォントをダウンロードしなくていい利点だけでなく、最初から豊富なデザインツールがそろっているのがAdobe Expressということになる。
その他、自分が撮影した写真の加工もAdobe Photoshopの技術が使われた精度の高さで切り抜きや背景の塗りつぶしなどができる。また面白い機能としては文字で説明したオブジェクトを生成してくれ、入れることもできる。
このように”風船”と入れると、いろいろなスタイルの風船がセレクトされ、自分が選んだポジションに挿入することができる。
実際に「Adobe Express」を触ってみると生成AIがクリエイティブの手助けをしてくれて、とても面白い。初心者にとっては手軽にデザインができて使いやすい。そしてすでにSNSの投稿などでいろいろとデザインしている人にとっては少しデザインにいきづまった時にも大活躍する。
静止画だけでなく、動画にも使えるので動画編集やInstagramのリール、ストーリーズにも活用したい。気になる人は無料で始められるので、ぜひ、一度、アプリをダウンロードして使ってみてはいかがだろうか。