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次に今年の肌の悩みは何かを聞いたところ、最多は「乾燥やごわつき」で約6割(59.4%)に。2位は「シミやくすみ」(42.8%)、3位は「にきびや肌荒れ」(35.8%)と続きましたが、年齢別でみても全ての年代で「乾燥やごわつき」が最も多く、乾燥肌は大きな悩みになっているようです。
しかし、すでに乾燥肌対策をしている人は3割弱(27.2%)にとどまり、約7割が肌の悩みを感じていながらも対策をしていないようです。対策をしていない理由としては「普段のお手入れで十分だから」などもある一方、「面倒だから」「やり方が分からない」といった回答もありました。
調査によると、36.7%がこれから乾燥肌対策をしたいと考えており、若い世代ほど化粧品や美容液などの「アウターケア」より、手軽さや簡便さを理由に食品やサプリなどで体の内側から肌を整える「インナーケア」を好む傾向にあると分かりました。
既に乾燥肌対策をしている人及びこれから乾燥肌対策をしたい人に、今年の「乾燥肌」対策として果物を食べて「インナーケア」を 試したいか聞いたところ、「健康的だから」「果物は肌に優しそうだから」といった理由で82.5%が「試してみたい」と回答しており、関心が高いようです。
同社は、肌の保湿力(バリア機能)を高める機能性関与成分のあるパイナップルをインナーケアでおすすめしており、乾燥肌対策としてパイナップルを試したいかを調査で聞いたところ、合計で83.6%が「試したい」と答えました。
これを受けて、博士(理学)栄養士の古谷彰子さんは「パイナップルには一般的にビタミン類やカリウム、不溶性食物繊維が豊富で、美容にも良いとされる栄養素が多く含まれる果物です。このパイナップルに含まれる『パイナップル由来グルコシルセラミド』は、一日1.2mgを12週間摂取することで 肌の水分蒸散量が有意に低下することが報告されています。今回の意識調査では約7割の人が、果物で『乾燥肌』対策を試してみたいと回答がありました。パイナップルを食べるお勧めのタイミングは、朝食時です。睡眠中に脳が消費したブドウ糖をパイナップルの果糖とブドウ糖ですばやく補うことができ、また、肉や魚、卵などのタンパク質と一緒に食べることで体内時計も整いやすく、気持ちよく一日をスタートできます」などとコメントしています。
この調査結果を受けて、同社は日本人の味覚に合わせて開発され、酸味が少なく豊潤な甘さが特徴の「スウィーティオパイナップル」をカットし、100%果汁と共にカップに詰めた「フルーツカップ」の活用を提案。「スウィーティオパイナップルとほうれん草のパワーサラダ」などのレシピを紹介しています。
一日を元気にスタートさせたい美肌人におススメ!
「スウィーティオパイナップルとほうれん草のパワーサラダ」
【材料/1人分】
・フルーツカップスウィーティオパイナップル 10粒(約100g)
・サラダほうれん草 50g
・サラダチキン(割いてあるもの) 90g
・マヨネーズ 大さじ2
・フルーツカップの100%果汁液 大さじ2
・ロースハム 1枚
・フルーツグラノーラ 20g
・黒胡椒 少々
【作り方】
①ほうれん草は食べやすい大きさに切り、ハムは1㎝幅の短冊切りにする。
②サラダチキンとマヨネーズ、果汁液を混ぜる。
③皿にほうれん草と②をのせたら、パイナップル、ハム、グラノーラをトッピングし、黒胡椒をかけて完成。
お肌もお腹も整えて
「スウィーティオ ごろっと果肉のパイナップルラッシー」
【材料/1人分】
・フルーツカップスウィーティオパイナップル 6粒(約50g)
・フルーツカップの100%果汁液 120ml
・ヨーグルト(無糖)※飲むヨーグルトでも可 120ml
・ミント お好みで
【作り方】
①フルーツカップの果汁とヨーグルトを よく混ぜておく。
②グラスにパイナップルを入れる。
③②にお好みでミントを飾って完成
濃厚&ジューシー、美肌のヘルシー満足おやつ
「スウィーティオパイナップルとカマンベールの一口カナッペ 」
【材料/1人分】
・フルーツカップスウィーティオパイナップル 6粒(約50g)
・胚芽クラッカー 6枚
・カマンベールチーズ 1/2個
・ロースハム 1/2枚
・黒胡椒 適量
・パセリ 適量
【作り方】
①カマンベールチーズ1/2個を6等分に切る
②ハムは1㎝幅の短冊切りにする。
③クラッカーに①、②、パイナップルをのせる
④器に③を盛り付け、お好みで黒胡椒とパセリを振りかけて完成。