9月21日から24日にかけて開催中の「東京ゲームショウ2023」。一般公開日の2日目にあたる23日には、PvP要素が含まれたPvP型ブロックチェーンゲーム『PROJECT XENO』の特別ステージが開催された。

この日のステージには、同タイトルを手掛けるCROOZ Blockchain Lab株式会社より、代表取締役の古瀬祥一氏、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太ことカジサックと、Youtuberのヒカル、まえっさん、ロケマサ、山口トンボ、ヤスタケの総勢7名が出演した。

同タイトルではesports化も狙っていることから、賞金総額2000万円の「ヒカルカップ」を開催予定。アンバサダーでもあるヒカルは「初めての大会なのでどうなるかわからないですけど、この大会通じてゼノのプレイヤーが増えて、ガチでプレイする人が増えてくれるとうれしい」と声を弾ませていた。

また、「ヒカルカップ」では、課金によるシステム内での優劣をつけず、同じ条件下で戦えるようにレギュレーションが決められていることから「同じ条件になるとプレイングや運も絡んでくるので、誰にでも勝つ可能性があると思います」と呼びかけていた。

そんな『PROJECT XENO』には、ふたりとも熱中しているとのこと。ヒカルは「やっていた時は1日7、8時間やっていた時はあります。空いてる時間はずっとゼノやっていた時もあったので」と話すとカジサックは「毎日、1日5時間以上やってます。トータルで1000勝以上してますからね」と説明。カジサックに至っては熱中しすぎて、奥さんであるヨメサックや、子供にまで怒られているとエピソードを披露した。

始めた当初よりも、格段に強くなっているというカジサックは「いつもゼノをやった後エゴサーチしているんですけど『カジサックと当たった、本物かこれ』みたいな。最初の頃は『弱~』だったんですけど、今は「強くなりすぎてるぜ!」となっている」と豪語。ヒカルのチャンネルに出演するロケマサと偶然マッチするほど強くなっているそうで、「それぐらい強くなっているですけど、4ターンキルくらいされましたけどね」と会場の笑いを誘っていた。

ステージでは、ヒカルとカジサックによる『PROJECT XENO』のPvPが実施されることに。負けたらアンバサダーを譲るというヒカルに対し、カジサックはゲーム内のユーザー名を「カジサック」から「ヒカルの後輩」に変更すると宣言。

さらにカジサックは「ホンマに睡眠時間ないくらいやっている。ここまでゼノにハマれたこと、成長できたのはやっぱり目標があったからなんですよ。それはヒカルを叩き潰すことです!勉強でもそうじゃないですか。受験勉強頑張れるのは、入りたい学校があるから頑張れるわけで。俺はチームヒカルをぶっ倒すために!高く伸びた鼻をへし折ってやるよ」と宣戦布告。

結果はカジサックの負けに終わったが、途中ロケマサやまえっさんと勝負した際は、鮮やかなプレイングで勝利を手にするなど、会場を湧かせていた。

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 カジサックとヒカルがNFTゲーム『PROJECT XENO』でガチンコバトル「高く伸びた鼻をへし折ってやる」