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※6月10日時点
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8段のハンドレールを中心に攻め、完璧な滑りを見せた赤間凛音はライン1本目で7.5点を獲得。2本のラインを終えた時点で2位のマライア・デュランに2.9点の差をつけシングルトリックに駒を進めた。
シングルトリックでは得意のバーレーグラインド(空中で180度回転してから、デッキの後ろ側の金具部分を斜めにかけてレールを滑り降りる技)などを確実に決め、最終的には2位に10.2点の差をつけて圧勝。
14歳ながら堂々とした滑りに、現地の実況も驚きを隠せない様子だった。
以下、赤間のシングルトリック[]はセクション名
・1本目[8段ステアのレール]バーレーグラインド リバートを決め、6.4点。
・2本目[8段ステアのハバレッジ]フロントサイド180 ノーズグラインドを決め、5.9点を獲得
・3本目[8段ステアのレール]バックサイドハリケーングラインド リバートを決め、6.2点。
・4本目[8段ステアのハバレッジ]バーレーグラインドを決め、5.8点。
・5本目[8段ステア]フロントサイドビッグスピンを狙うも失敗。
ウィニングランとなった5本目以外、全てメイク(技を決めること)しスキルの高さと共に、メイク率の安定感を見せての優勝となった。
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1位 赤間 凛音 –26.0
2位 マライア・デュラン –15.8
3位 ガブリエラ・マゼット –15.1
4位 上村 葵 –8.1
5位 イツェル・グラナドス –1.5
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1位 ドミニク・ウォーカー –30.2
2位 ジャンカルロス・ゴンザレス –29.9
3位 シェイ・サンディフォード –23.4
4位 マルコス・モントーヤ –19.3
5位 ジョナサン・ヘルナンデス –12.7
6位 デイビッド・レイズ –10.4
映像URL:https://rumble.com/embed/v2qjgfa/?pub=4
文・小嶋勝美
スケートボードに関する情報を幅広く執筆する、スケートボードライター兼放送作家兼スケーター。10年間のお笑い芸人生活を経たのち、放送作家をしています。