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場所は種類豊富なケーキやスイーツ、そして軽食としてサラダやパスタなどがずらりと並び、スイーツ食べ放題で人気のスイーツパラダイス池袋店。
磯山さんはいちごのような真っ赤なワンピースで登場。 鉾田市について「海沿いの町で自然豊かなところ。いちごをはじめ色んな農産物があって、美味しい魅力にも溢れています。遊び場もあって、過ごしやすい地域だったなと東京にきて更に実感しています」と話した。
鉾田市で栽培されている主ないちごの品種は3つ。
・糖度が高く、酸味とのバランスも良く食味が濃厚で優れている「いばらキッス」
・糖度が高くて、ほど良い酸味があり、果実がしっかりして果汁も豊富な「とちおとめ」
・果皮の色が少しオレンジがかった明るい色で、甘みが強くまろやかな酸味があり風味がいい「やよいひめ」
全国的にいちごは水田跡を利用した栽培がほとんどだが、鉾田市のいちごは畑で栽培されている。水はけがよく肥沃な畑で育ったいちごは水っぽさがなく、「こく」のある味が楽しめるのだ。
磯山さんも地元のいちごが大好きで、いちごと春菊のサラダを作ることが多いとコメントした。
2023年2月14日(火)〜3月19日(日)の期間で「2023年で成し遂げたい、あなたの夢や目標を募集」するキャンペーンが始まった。応募者の中から抽選で20名様にぜんぶあわせて1,515粒の鉾田市産いちごがプレゼントされる豪華なキャンペーンだ。今はまだ分からないが、1年後にはきっと「叶っている!」というポジティブな期待をもって、甘くて美味しい「ほこたのいちご」を”さきどりご褒美”としてプレゼントする応援企画となっている。
また、スイーツパラダイスでは「ブランドいちご食べ放題」も2023年2月13日〜3月5日まで実施中。「スイパラ」の呼び名でお馴染み、人気のデザートバイキング「スイーツパラダイス」17店舗で、まるでスイーツのようないちご「すいぱらひめ」が登場。「すいぱらひめ」は入荷数に合わせて、フルーツパラダイスコース限定のファーストプレート、または食べ放題で提供されている。
数あるブランドいちごの中でも最高級で、大きくて一口食べるとジューシーな甘さが広がる「すいぱらひめ」を磯山さんも初めて食べたそう。「めちゃくちゃ大きいですね!」と驚きながら美味しそうに、ほうばった。
また、鉾田市産のやよいひめを使ったいちごのタルトも試食。「タルトにのっているいちごが主役で生クリームも絶妙な甘さ!贅沢なタルトです」とフォークがとまらない様子を見せた。
更には横浜ベイクォーターで「ほこたいちごフェア」が2023年2月6日(月)〜3月5日(日)の期間、開催されている。鉾田市産いちご「いばらキッス」を用いたメニューフェアで館内14のショップが趣向を凝らした、この時期だけのパフェやパンケーキなどが食べられる。いちご好きにはたまらないフェアだ。
これらのキャンペーン、フェアの開催に対して評価をいちごの数で聞かれると、磯山さんはもちろん、全てに満点のいちご3つを出した。
この日は2月14日とバレンタインデーだったので磯山さんによるオリジナルスイーツのデコレーションづくりも披露。大きなパフェにハートのメレンゲや「いばらキッス」もトッピングして完成。
岸田一夫鉾田市長も登場し、この世界に一つだけのバレンタインスイーツがプレゼントされた。市長の2023年の目標を聞かれると「私はなんでも1位を目指したい。そのため鉾田市の”いちご”の生産額を日本1位にしたい」と目標を掲げた。
イベントの最後に感想を聞かれた磯山さんは「まだまだ茨城について知らない人も多いかと思うので、いちごと言えば鉾田市と思っていただけるようにスイーツパラダイスなどで、先ずは美味しいいちごを食べていただきたいです。そして実際に茨城県や鉾田市に興味を持ってもらい、訪れていただけたら嬉しいです。」と述べた。
いちごの季節真っ盛りな今、鉾田市産のいちごを使ったフェアや応募キャンペーンも実施しているのでぜひチェックしてみてほしい。