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なかでも「BA-TSU ART GALLERY」(渋谷区神宮前)での展示は“オーテカ”ファン必見。オーディオテクニカの創業から現在に至るまでの歴史を、さまざまな製品と数百点に及ぶ広告のアーカイブで振り返るとともに60周年記念モデル製品を初公開。それら記念モデルをギャラリー内に特設されたオーディオルームにて試聴体験できます。
さらに、レコードを挟んでどこでも聴けるポータブルレコードプレーヤー「サウンドバーガー」を40年ぶりにワイヤレスで復刻した『AT-SB2022』も出展。また、藤井フミヤやNulbarich(ナルバリッチ)、海外アーティスらとコラボレーションし企画・生産された“音楽仕込み”焼酎『ANALOG SPIRITS』も展示されています。
オーディオテクニカ ブランドコミュニケーション課の掛水聖貴氏は「もっと、アナログになっていく。」という新しい企業メッセージについて「一般的なデジタル・アナログの話ではなく人間性の部分」と説明。「Analog Market」での体験を通して、アナログとはいったい何なのか、や、オーディオテクニカが大切にしている3つの価値(感性・知性・創造性)を感じてもらいたいとしています。
オーディオテクニカ60周年記念モデル製品は、サウンドバーガー『AT-SB2022』のみ2022年11月7日から発売。その他のモデルは11月7日より予約販売を開始します。なお、デュアルムービングコイルステレオカートリッジ 『AT-MC2022』、ダイナミックヘッドホン『ATH-W2022』、ワイヤレスヘッドホン『ATH-WB2022』、ベルトドライブターンテーブル『AT-LP2022』は、一部販売店および公式オンラインストアでの限定販売。『AT-SB2022』は公式オンラインストアのみの限定販売となるそうです。詳細はhttps://www.audio-technica.co.jp/ まで。