サスティナブルカフェ「ERIC ROSE」表参道店で8月3日、“登竜門カフェ”オープン記念「オーラアート」坂東工ライブパフォーマンスが開催されました。

スターバックス創業メンバーのエリック・ローズ氏が手がける同カフェは、2020年12月にオープン。以来、数々のアーティストの作品を展示してきました。不思議なことに、展示されたアーティストの多くが飛躍を遂げています。このほど「登竜門カフェ」と命名し、本格的にアーティストを支援する場所として提供。そのオープン記念として開催されたのが、大人気リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」や「バチェロレッテ・ジャパン」の司会でお馴染み、坂東工氏によるライブパフォーマンスです。

エネルギーを感じてオーラを見る

俳優業だけでなくアーティスト活動も展開している坂東氏の作品は「オーラアート」。対象となる人物から発せられるエネルギーを感じて、感覚で描いていきます。「ERIC ROSE」表参道店には天使をテーマにした6作品と、星座をテーマにした12作品を展示。いずれも坂東氏が「この場所からエネルギーが生まれて飛躍していけるように」との願いを込めて描いたものです。坂東氏は「この3年間で400点ほどの作品を描いている。色だけでなく文字が降りてくることもあるが、自動書記なので自分でも何を描いているか分からない」と話しました。

さて、今回のライブパフォーマンスでモデルとなったのは、坂東氏と古くから親交がある元格闘家の大山峻護さんと妻の純子さん。坂東氏がまず手に取ったのは白い塗料です。白といっても何種類もあり、大山夫妻を見ながら下地を完成させます。坂東氏が「大山夫妻のオーラは金。それも色んな金が入っている」と話すと、純子さんは目を見開いていました。「まさに、他の人にも私たちのオーラは金だと言われていた。坂東さん絵を描き出した瞬間、波動が上がる感覚があって不思議な体験だった」と純子さん。夫の峻護さんも「アスリートとして活動してきたからこそ、心の純度みたいなものは皮膚感覚でわかる」と語りました。

坂東氏はその後も大山夫妻と会話をしながら直感的に筆を走らせました。確かに、勝手に手が動いているように見えます。40分ほどで、金をベースにしながら赤や緑を入れたオーラアートが完成。会場に足を運んでいたイベント参加者から、大きな拍手が沸き起こっていました。

坂東氏は「私の場合、アートではなくエネルギーを体感するという体験を提供している。登竜門カフェは見て楽しんで、エネルギーを感じる場所。多くのアーティストやクリエイターがこの場所から何かを感じてもらえれば」と述べました。

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 バチェラー・ジャパン司会、坂東工がオーラを見て即興アート!元格闘家の大山峻護は“色んな金が入っている”