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あらゆる種類の肉は火を通せば安心。食べられない事はないでしょうが、生で食べるのは食中毒などのリスクもあり避けられるものです。
そんななか、えげつない試みをしているアメリカの男性インスタグラマーがいます。彼のアカウント名は「rawmeatexperiment(生肉実験)」。その名の通り、彼はあらゆる種類の生肉を毎日食べる動画をインスタグラムに投稿し、自己紹介には「5日間生きるか500年間生きるか」と銘打たれています。
投稿されている動画は牛肉はもちろん、鳥や羊、魚、貝やタコなどあらゆる「肉」を加熱せず、まるでハンバーガーでも食べるように手づかみでモリモリ食べています。
なかには、生の牛タン、牛の脳、バッファローの腎臓、子羊の頭など見た目がハードなものもあり、視聴には注意が必要です。
彼が生肉を食べる動画は200日を超えていますが、投稿が2022年6月中旬でストップ。心配されるところですがストーリーは更新されているので無事なようです。
やはり生肉を食らうことは、海外でも奇異の目で見られることもあるようですが、それでも好んで食べる人もいるようです。
イギリスに住むピーター・リチャードソンさんは、5歳のころから生ソーセージを食らい始め、なんと50年。
普通、スーパーなどでソーセージを購入する場合は茹でてありますが、彼は町の肉屋で買った豚肉の生ソーセージをケーシングから絞り出し、加熱せず食べるそうです。ピーターさん曰く、ギョっとした目で見てくる人もおり、その中にはパートナーのケイティさんも。彼女は彼に「気持ち悪い奴」と感じていたそうですが、そのうち慣れてきたそうで「ハンサムだから、変な癖ぐらいに思うようにした」と語っています。
ピーターさんは生ソーセージを食べることについて「おすすめしないが、50年間なんの問題も起こっていない」と語り、これからも食していくようです。
アメリカに住む106歳で亡くなったエリザベスおばあちゃん。このおばあちゃんが続けたことはドクターペッパーを飲み続けること。その期間、40年。しかも毎日3本。
ドクペの独特の味にハマり、飲み続けたおばあちゃん、親族にはモーニングコーヒーを勧められたそうですが、頑として譲らなかったそうです。
そんなおばあちゃんを診た医師は健康のためにドクペマラソンを止めるよう忠告したそうですが、おばあちゃん曰く「忠告した医者が先に死んだ」と、もはや長寿の秘訣のようになっているそうです。また104歳の誕生日にはドクペのCEOからバースデーケーキが贈られ感謝されています。
そんなおばあちゃん、105歳のとき、高齢になってもますます元気で、15年間欠かさず試合を観ているというメジャーリーグのテキサス・レンジャーズの始球式にも参加し、ボールを投げています。
アメリカに住む68歳の男性、ドナルドさんが、あるものを50年間食べ続けギネス認定されました。その食べた物とは、マクドナルドの「ビッグマック」。
1972年に初めて食べた時、「これは一生食べ続ける」と啓示のようなものを感じ虜に。それから現在まで食べ続け、1日平均2つ、多い時は9つ食べることもあるんだとか。購入した際のレシートやビッグマックのパッケージも保管しているそうで、そうやって積み重ねた個数はなんと3万2000個以上なんだとか。
ちなみに食べなかった日が50年のうち8日あり、吹雪で店が閉まっていたときと母が亡くなったときと言います。
「世界で最もビッグマックを食べた男」としてギネス認定されたドナルド氏、健康状態は良好。「今後の人生も食べ続ける」と決意していますが、当座の目標は4万個。見込みではあと14年かかると語っています。