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アヤカシが視えてしまう主人公・四月一日君尋を演じた神木。「今日は素敵なお着物を着させていただき、このパワースポットで思い切りパワーを吸い取って頑張っていきたい」と意気込み、この日の着物には「本当に素敵です。感謝しかないです」と喜んだ。
そんな神木は、撮影を通して二人とは大の仲良しとなり、撮影初日から松村を“まっちゃん”、玉城を“ティ”というあだ名で呼んでいるという。これに松村は「人生で初めて“まっちゃん”と呼ばれた。“まっちゃん”と呼ぶのは世界で唯一神木君一人です」と照れ笑い。
自身は神木のことを“神木君”と呼んでいるそうで「神木君は『呼び方はなんでもいいよ!』と言ってくれたけれど、さすがに恐れ多い」とあだ名付けに恐縮。玉城は「親の次に“ティ”と呼んでくれた。ティの呼び捨ては新しい」と驚くと、神木は「まっちゃんに対して、玉ちゃんはさすがに変だろうと思ってティ。
でも『それは親から呼ばれる愛称です』と言われてビビりました」と肩をすぼめていた。
撮影中は松村の、とあるモノマネに癒されたらしい。神木は「朝からの撮影で疲れたときにまっちゃんが、なかやまきんに君のマネをして僕らにパワーを与えてくれた。僕らからしたら、まだ元気な人がいる!頑張ろう!と思わせてくれる。ヤー!とパワー!に助けられた」と松村渾身のモノマネに感激。
当の松村は「元気であることが僕なりの誠意だと思って、頑張っている神木君のために、なにかないか?なにかないか?と思っていたら手が上がっていった。それがなかやまきんに君のパワー!に繋がった」と松村きんに君誕生の舞台裏を振り返った。玉城も松村きんに君のパワー!に癒されたそうで「場の雰囲気を作ってくださるお二人に助けられました」とこちらも感謝していた。
しかも地方ロケの際に神木と松村は同じホテルの同じ部屋に宿泊。二人でお金を出し合ってスイートルームで一夜を共に過ごしたという。松村が「楽しみがてら同じホテルの部屋に泊まろうという話になって」と当時の状況を説明すると、神木も「もはやイベント発生です!ゲーム的な緊急イベント!今後話せる思い出を作りたくて『一緒にスイートに泊まらない?』と。せっかくならばやったことがないことをやって思い出を残そうと、初めてスイートに泊まりました」と補足した。
初スイートルームに「メチャクチャ広くてどうしたらいいのと?どこに行っても広いなと」と神木が驚くと、同じく初スイートルーム宿泊の松村も「僕は神木君の金魚のフンなので、ずっと神木君の後ろをついて回っていました」と思い出し笑い。宿泊費の割り勘案は松村が提案したそうで「宿泊代も真っ二つに割りましたが、そのやり取りのノリが友だちっぽくって楽しかった」と笑顔で振り返った。男子二人のお泊りに玉城は「泊まらないだろうなと思ったけれど、翌日二人でルンルンで撮影現場に来たので…良かったですねえ!と思いました」と二人の友情に目を細めていた。